2019年F1第1戦オーストラリアGP アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
【】アルボン14位「入賞を逃したという悔しい思いもあるが、初グランプリはいい経験になった」:トロロッソ・ホンダ F1オーストラリアGP日曜
3月17日
2019年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは14位だった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=14位
複雑な気分だよ。F1でのレースウイークエンドは初めての経験だったから、何が起こるか分からない部分もあった。レースの出だしはとても好調だった。クラッチをつないだ瞬間、「最高だ! うまくいった!」と思った。すぐにふたつポジションを上げて、いい位置を走った。すでにポイント圏のひとつ下にいたんだ。
(アントニオ・)ジョビナッツィとの戦いになり、彼はタイヤに苦しんでいたようだった。でも同じ戦略を採ったドライバーは皆、そうだったと思う。ハード側のタイヤを履いてステイアウトしたドライバーたちにオーバーカットされてしまった。そういう面でレースはうまくいかなかったけれど、それでもこの週末に僕は満足しているんだ。ポイントを獲れた可能性はあったと思うので、少しがっかりしているが、いい経験になったのは間違いない。まあまあスムーズな週末を過ごせたと思うからね。
(autosport web)
アレクサンダー・アルボン関連記事
- アルボン「タイヤのデグラデーションに苦戦。オコンを抜くほどのペースもなかった」:ウイリアムズ F1第5戦決勝
- アルボン「ダニエルは僕を見ていなかったようで、引こうとしたが間に合わず接触した」:ウイリアムズ F1第4戦決勝
- サージェント「ステアリングのエレクトロニクス問題が再発。早く直すことが何よりも重要」:ウイリアムズ F1第1戦決勝
- ウイリアムズが3列目独占、サージェントが自己最高位「決勝ではストレートで皆を苦しめるつもりだよ」F1第22戦予選
- アルボン「スタートは文句なしだったが、僕にはどうすることもできなかった」ウイリアムズ F1第21戦決勝
- サージェントが母国で初入賞「今までの努力と進歩について、チームと自分を誇りに思う」ウイリアムズ/F1第19戦