2018年F1第16戦ロシアGP キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
【】ライコネン、ベッテルへのサポートを否定「自分にとって一番いいリザルトを追求する」:F1ロシアGP金曜
9月29日
2018年F1ロシアGPの金曜、フェラーリのキミ・ライコネンはフリー走行1=7番手/2=6番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン フリー走行1=7番手/2=6番手
通常金曜日はいつだってタイヤの扱いが難しい。その後、路面がきれいになってくると、状況は改善され、グリップを見つけられるようになるんだ。今日のコンディションはまったくもって予想どおりのものだった。
普通、金曜日はラップタイムをそれほど気にはしない。多くのことを試し、そこから学んでいくんだ。やるべき作業があることは確かだし、改善すべき箇所もあるが、これは至って普通のことだ。明日の予選で全員が最大限プッシュしてくるとどうなるかを見てみるよ。
(Formula1.comのインタビューで語り)なぜ金曜(のタイム)にそれほど大騒ぎするのか僕には分からない。君たち(メディア)は他にやることがないんだね。
(チームメイトであるセバスチャン・ベッテルのタイトル争いのサポートをするかと聞かれ)僕は自分自身にとって一番いい結果をつかみたい。そうすることがチームに対して僕ができる一番の貢献だと思う。
(autosport web)
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