【】0周リタイアのオコン「母国でのレースを楽しみにしてたのに…」:フォース・インディア F1フランスGP日曜
6月26日
2018年F1第8戦フランスGP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンはリタイアを喫した。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=リタイア
こんな形でレースを終えて落胆している。冷却水の圧力が急激に落ちて、リタイアするしかなかった。かなりのポイントを稼げるチャンスはあったのに、無得点でフランスを離れることになって残念だ。
僕はいいスタートを切って、アクシデントにも巻き込まれなかった。本当なら8番手だったはずだけど、ロマン(・グロージャン)がコーナーをいくつかカットして抜いていった。何とか良い結果につなげようと、あらゆる努力をしたものの、この週末は運に見放されていたようだ。
次のオーストリアではアップグレードが投入される。このあとのレースでは、アップグレードによって一段と競争力が高まるはずだ。
エステバン・オコン 決勝=リタイア
本当にガッカリだよ。好スタートを決めて、ピットストレートでロマン(・グロージャン)に並びかけたら、彼にヒットされた。僕はコースの縁ギリギリのところにいたのに、彼が寄せてきてぶつかったんだ。おかげでこっちのクルマは、サイドとフロアにかなりのダメージを負った。
その後、今度はピエール(・ガスリー)がターン3のブレーキングでコントロールを失って、僕に追突した。そこで僕のレースは終わりになったんだ。今はとても悲しい気分だ。長年途絶えていたフランスGPが復活して、母国の観衆の前でレースをするのを楽しみにしていたのに、スタートから3つ目のコーナーで終わってしまったのだから……。
ここに集まったファンは、週末の間ずっと最高の声援を送ってくれた。彼らがポジティブなエネルギーをくれたことに、心から「ありがとう!」と言いたい。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
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