2024年F1第5戦中国GP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
【】アロンソ、大満足の3番手「ストレスの大きいスプリント予選だったが、ウエットでは競争力を発揮できた」/F1中国GP
4月20日
2024年F1中国GPの金曜、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソはスプリント予選で3番手を獲得した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
FP1 19番手(1分38秒936:ハードタイヤ/22周)
スプリント予選 3番手(SQ1=7番手1分36秒883:ミディアムタイヤ/SQ2=8番手1分36秒119:ミディアムタイヤ/SQ3=3番手1分59秒915:インターミディエイトタイヤ)
かなりストレスを感じたスプリント予選だった。SQ1では、雨が来るかどうかレーダーを見て、ずっとチェックしていた。順調に先に進み、SQ2では雨が強くなる前に8番手でSQ3進出を決めることができた。
コンディションが変化してからは、僕たちはかなりコンペティティブだった。タイヤはラップごとに良くなっているように思えたが、雨が勢いを増すにつれて、路面状態はどんどん悪化していった。グリップレベルを予想して、どれだけのリスクを取ればいいのかを判断するのは簡単なことではなかったよ。
この後、レースが2回ある。スプリントでどれだけポイントを獲れるか、日曜決勝用の予選でどこまで良い結果を出せるか、見ていこう。
(走行後にメディアに対して語り)ドライコンディションではあまり競争力がなかったけれど、SQ3で雨が降り、1周1周、コンディションが少しずつ変化し、タイヤの感触が良くなっていった。最終的な結果にものすごく満足している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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