【】アルボン「路面がスケートリンクみたいで、F1で走っている気がしなかった」レッドブル・ホンダ【F1第14戦金曜】
11月14日
2020年F1トルコGPの金曜、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンはフリー走行1=2番手/2=5番手だった。
アルボンはFP1では27周を走行し1分35秒318(ハードタイヤ)で2番手、FP2では42周を走り1分29秒363(ソフトタイヤ)で5番手となった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン フリー走行1=2番手/2=5番手
ポジティブな一日だった。初めてのサーキットを試すのはいつだって楽しい。
FP1でもFP2でも、コースはスケートリンクのようだった。ドリフトするように走るのはいつもとは違うから、少し変な感じがしたよ。スライドばかりしていて、ある意味それは楽しいともいえるけど、F1カーに乗っているような感じではないね!
タイヤをいい状態に持って行ってうまく機能させるために、快適な状態を超えたところまでプッシュしなければならない。だから難しいけれど、仕方ないね。
ソフト側のコンパウンドを履けばグリップが多少はよくなると期待していたが、思っていたほどの改善はなかった。こうなると、それぞれのチームが予選をどう戦うのか、僕には予想できない。全員、ソフトを装着してレースシミュレーションぐらい燃料を入れて、ひたすら周回を重ねる必要があるのかもしれないね。
今夜、データをすべて分析し、明日のコンディションでどうなるかを見るしかない。とはいえ全体的にいい一日だったのは確かだよ。
(autosport web)
アレクサンダー・アルボン関連記事
- ウイリアムズ、最終戦は無得点も「中団トップに立てたことを誇りに思う」とアルボン。サインツは親友ノリスの戴冠を祝福
- サインツが今季2度目の表彰台「終盤、何かが壊れたが、3位を守れてよかった」ウイリアムズの選手権5位が確定
- サインツは5位入賞「トップチーム同様の素晴らしいペースを維持できた」アルボンは無線使えず、マシンにもダメージ
- アルボン、わずかの差で入賞を逃し11位「最初のスティントであまりにも長くステイアウトしすぎて、巻き返せなかった」
- サインツ、2度の速度違反はターン1での接触によるセンサーが故障が原因「ふたつのペナルティでレースは台無し」
- アルボン、ピットスタートでレースは“テストセッション”に「うまくいかなかったが、データは今後使える」

