
【】サインツ5位「新パーツへの理解を深める必要がある」マクラーレン【F1第11戦決勝】
10月12日
2020年F1アイフェルGP決勝で、マクラーレンのカルロス・サインツJr.は5位だった。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=5位
いろいろと難しいことの多い週末だった。それでも5位に入って、貴重な10ポイントを獲得したのだから、満足すべきだろうね。レースではペースの一貫性を維持できて、巡ってきたチャンスはうまく利用した。
ただ、直接的なライバルは僕より上位でフィニッシュしているし、レースを通じてこちらよりペースも良かったようだ。クルマのフィーリングも文句なしというわけではなかった。アップデートされたパーツを、もっとよく理解できるように努める必要がありそうだ。
これからの2週間を有意義に使って、今後どうするのか、どのようにポルトガルでのレースに臨むのか、しっかり分析して検討したい。ランド(・ノリス)は残念だった。どうやらスパの時と同じトラブルらしい。前を向いて進み続けるよ。
(autosport web)
カルロス・サインツ関連記事
- 入賞圏外から巻き返していたサインツ、接触でマシンを損傷「さらに順位を上げるためにできることは何もなかった」
- ペナルティは不当と憤るサインツ。ザントフォールトではインシデント調査のためのシステムが不十分か
- サインツ「レースが台無しになり、チームがポイントを失い悔しい」ローソンとの接触で後退。ペナルティに強い不満示す
- サインツ、マシンを雨仕様に変更もドライレースで不利に「ピットストップでも問題があり全体的に少し残念なレース」
- サインツ、終盤はルクレールとの接触でダメージを負ったまま完走「これが僕のシーズンの現状のようだ」
- 10位入賞のサインツ、問題を抱えながらの走行でまともに戦えず「こういう状況は避けなければならない」