【F速プレミアム】【F1コラム】SNS効果でさらに注目度アップ。ノリスがキャリアを通して行っている意外な行動
7月30日
2020年シーズンを支配しているのはメルセデスだが、“注目のドライバー”をF1ファンに選んでもらったら、マクラーレンのランド・ノリスが上位に来るのは間違いないだろう。
シャットダウン期間に人気が上昇したノリスは、その人気に見合うだけの力を持っていることを実際のコース上で証明する必要があった。序盤3戦のなかで、彼はそれをうまく実行できたと思う。
第1戦オーストリアGPでのシーズン最初の予選で、ノリスは4番手を獲得。ルイス・ハミルトンのペナルティにより3番グリッドに昇格された。この予選はコンディションが変動するといった波乱があったわけではなく、通常のドライでのセッションだった。そこでノリスはマシンの力をすべて引き出して、後方に0.2秒の差をつけ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに迫るタイムを記録したのだ。
…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。
この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。
※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
F速プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
ランド・ノリス関連記事
- ノリス予選2番手「今年最後のポールを獲りたかったが、マックスは速すぎた」タイトル決定戦への心境は「驚くほど普通」
- 4位に甘んじたノリス、タイトル確定ならず「戦略において、すべきでないことをした」
- ポール争いに敗れたノリス「コースオフしそうになり、アタックを断念。2番グリッドから勝つための策を探る」
- 昨年のラスベガスで多くを学んだマクラーレン。初戴冠に向けてノリスの姿勢は変わらず「勝ちにいくだけ」/F1第22戦水曜会見
- ノリスが30秒差の独走勝利でポイントリーダーに「良いスタートが鍵だった。こういうレースを続けていくことを目指す」
- ノリス、ピアストリへの追い越しに問題はなかったと主張「あの時飛び込んだことを責めるような人は、F1にいるべきでない」

