【】オコン「チーム全員が落胆。どのコンディションでも順位を上げられなかった」:ルノー F1第3戦ハンガリーGP決勝
7月21日
2020年F1第3戦ハンガリーGPの決勝レースが行われ、ルノーのエステバン・オコンは14位で決勝レースを終えた。
■ルノー・DPワールド・F1チーム
エステバン・オコン 決勝=14位
滑り出しからタフな週末だった。もちろん満足はしていないし、良い成績でもなかった。チームの全員が落胆していて、ここから何とかして盛り返すしかない。チームとして今日のレースから学び、前進して、上位への復帰を目指すだけだ。
レースではいろいろな場面があったけど、どのコンディションでもあまり順位を上げることはできなかった。しっかりとレースの総括をして、またこんな成績に終わることがないように、みんなで努力をするしかない。最初の2戦はまずまずだったが、このレースに向けての改善が十分ではなかった。
エステバン・オコン関連記事
- 苦戦のオコン、高速域でのパフォーマンス改善のため空力バランスを落として走行「それが他の部分に負担をかけた」
- オコン、スタートで順位を上げるも長めの第1スティントは機能せず「DRSトレインで挽回できなかった」
- ベアマンは12位。リスタートでの順位ダウンを悔やむ「マシンは速かったが、それでも何もできなかった」
- オコン、第1スティントは最長の51周「ピットストップですべてを失っては意味がないので長くステイアウトした」
- ハースは1ストップ戦略でダブル入賞。オコン「チームとしてお互いに協力し、DRSを使わせて一緒にプッシュし続けた」
- ベアマンはマシンにダメージ負ってリタイア「荷重が大きく低下し、レースを完走できないことは明らかだった」

