
【F速プレミアム】【F1コラム】十分なテストができないまま開幕戦に臨むノリス
7月2日
ランド・ノリスはロックダウンの数カ月、脚光を浴びた。多数のシムレースやEスポーツに参戦し、女性ドライバーたちのために立ち上がり、『Black Lives Matter』運動も行った。ノリスは、今年まだリアルなレースを一度もしていないが、大勢のファンを獲得しつつある。
6月序盤にF1公式カレンダーが発表され、今シーズン最初の8戦のスケジュールが決まると、ノリスを含め、誰もがオーストリアGPへの準備に集中し始めた。
それでもノリスは相変わらずシムレースにも参戦、F1公式バーチャルGPの最後から2番目のレース、アゼルバイジャンにエントリー、ル・マン24時間バーチャルにはチーム・レッドラインとしてマックス・フェルスタッペンとともに参加した。
アゼルバイジャン・バーチャルGPを自己ベスト4位で締めくくったノリスは、旧友たちの助けを借りて、数カ月ぶりに実際のレーシングマシンに乗り込んだ。
…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。
この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。
※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
F速プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
ランド・ノリス関連記事
- ノリス、ピアストリへの追い越しに問題はなかったと主張「あの時飛び込んだことを責めるような人は、F1にいるべきでない」
- ノリス、7位にとどまり、ピアストリとの差は6点しか縮まらず「絶好のチャンスを逃したとは思っていない」
- オイル漏れで2位を失ったノリス、ピアストリとの差が34点に拡大「今はただ、バーガーを食べて、家に帰りたい」
- 僚友と接触し、自責と謝罪のノリス「一番してはいけないこと。彼のレースを台無しにせずに済んだのが救い」
- 苦しみ続けたノリスがポール「他チームとは違う戦略を信じて戦った。どれだけうれしいか、誰も想像できないだろう」
- ポール候補のノリスがクラッシュ「ばかなミスを犯してチームを失望させた」決勝に向けても悲観的