
【】新生アルファタウリ・ホンダF1が2020年型マシン『AT01』を初公開。ホワイト×ダークネイビーにカラーを一新
2月15日
現地時間2月14日(金)、スクーデリア・アルファタウリが2020年シーズンを戦う新型マシン『AT01』を発表した。
2006年から『スクーデリア・トロロッソ』の名前でF1に参戦してきた同チームは、2020年シーズンより、レッドブルが所有するファッションブランド『アルファタウリ』にチーム名を変更することが発表されていた。マシンの発表と同じ14日より、正式にスクーデリア・アルファタウリとしてスタートを切ることになる。ドライバーはダニール・クビアトとピエール・ガスリーの続投が決まっている。
そんなアルファタウリF1の新車『AT01』のカラーリングは、ホワイトとダークネイビーというアルファタウリのブランドカラーに一新された。スポンサー名やロゴはホワイトとダークネイビーで掲載されているが、アルファタウリにパワーユニットを供給するホンダのロゴのみがレッドで、カラーリングのワンポイントになっている。
トロロッソ時代を含め、アルファタウリがホンダとタッグを組むのは2020年で3シーズン目となる。2018年の最上位は4位だったが、2019年は表彰台を2回獲得しており、チームとホンダは着実にステップアップしていると言えるだろう。2020年シーズンは、混戦の予想される中団チームでどのような戦いを見せてくれるだろうか。


(autosport web)
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