【】ノリス「ブレーキダクトにデブリが入り、早めのピットインを強いられた」:マクラーレン F1日本GP日曜
10月15日
2019年F1第17戦日本GPの決勝レースが行われ、マクラーレンのランド・ノリスは13位に終わった。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=13位
残念ながら、思ったようなレースにはならなかった。とてもいいスタートを切って、ターン1ではアウトサイドから何人かのドライバーに並びかけていた。ところが、前方で接触があってデブリが撒き散らされ、スピンしているドライバーもいたので、僕はスローダウンを強いられて、そこでひとつかふたつ順位を下げてしまった。それでもまだ、たぶん6番手くらいにはいたと思う。
だが、その混乱の最中にブレーキダクトにデブリが入ったらしく、かなり早めにピットインしなければならなかった。あとはもう、特に語るべきこともなかったよ。とにかく自分にできることをやったけど、終盤が近づくにつれてタイヤに苦しむことになり、挽回するまでには至らなかった。ポジティブなこともあればネガティブなこともあった。でも、幸いカルロス(・サインツJr.)が、チームに貴重なポイントを持ち帰ってくれた。
ランド・ノリス関連記事
- ノリス予選2番手「今年最後のポールを獲りたかったが、マックスは速すぎた」タイトル決定戦への心境は「驚くほど普通」
- 4位に甘んじたノリス、タイトル確定ならず「戦略において、すべきでないことをした」
- ポール争いに敗れたノリス「コースオフしそうになり、アタックを断念。2番グリッドから勝つための策を探る」
- 昨年のラスベガスで多くを学んだマクラーレン。初戴冠に向けてノリスの姿勢は変わらず「勝ちにいくだけ」/F1第22戦水曜会見
- ノリスが30秒差の独走勝利でポイントリーダーに「良いスタートが鍵だった。こういうレースを続けていくことを目指す」
- ノリス、ピアストリへの追い越しに問題はなかったと主張「あの時飛び込んだことを責めるような人は、F1にいるべきでない」

