
【】マクラーレンがダブル入賞「メルセデスとバトルができて最高の気分だった」とサインツJr:F1ロシアGP
9月30日
2019年F1ロシアGP決勝で、マクラーレンのカルロス・サインツJr.は6位、ランド・ノリスは8位だった。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=6位
すごくいいレースだった。すごいスタートを決めた後、チーム全員が堅実な仕事をした。ターン2に向けてメルセデス(バルテリ・ボッタス)と戦えたのは最高だったよ。今日の目標のひとつだった。その後はレースをコントロールして、最後までいいペースで走った。ただ、レッドブル2台を抑え切ることはできなかったね。
楽な週末ではなかったけれど、うまくまとめて、今日もトップ3チーム以外の最上位を獲得した。ダブル入賞もできたし、チーム全員におめでとうと言いたい。
ランド・ノリス 決勝=8位
今日はたくさんポイントを稼げたから、ポジティブな一日といっていいだろう。カルロスと一緒にいいスタートをして、ポジションを上げた。ファーストスティントのペースはまずまずだったが、ピットストップを終えた後にバーチャル・セーフティカーが出たのがよくなかった。
VSCでタイヤ交換を済ませてコースに復帰してきたマシンはペースが遅くて、僕は思うようにプッシュできなかった。その後は、後ろから僕よりフレッシュなタイヤを履いたマシンが追いついて来て、抑えるのが大変だった。ルノーとレーシングポイントは手ごわかったよ。
全体的にいい週末だった。ポイントがたくさん入って、皆のハードワークが報われた。
(autosport web)
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