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元ハースF1のマグヌッセン、2019年にトロロッソ・ホンダ加入のチャンスがあったことを明かす

2021年4月5日

 元ハースF1のドライバーであるケビン・マグヌッセンは、2018年シーズンの終わりにレッドブルファミリーに加入するチャンスがあったことを明かし、なぜそのチャンスを見送ったかについて説明した。


 2018年末にダニエル・リカルド(現マクラーレン)がレッドブルを離脱したためにできた空白は、最終的にトロロッソのピエール・ガスリーが埋めた。しかしそれによって、トロロッソのシートが空いた。マグヌッセンは、ある時点でヘルムート・マルコのドライバー候補リストには自分が入っていたと主張している。


「彼らと話をしたとき、レッドブルのシートには候補者(ガスリー)がいることがすぐに明らかになった」とマグヌッセンはデンマークのウエブサイト『B.T』に語った。


「でも彼らは『トロロッソに空きがでる』と言った。彼らにとっては契約書を出してくるようなことではなかったが、選択肢であることは明らかだった」

ケビン・マグヌッセン(ハース)
2018年F1第5戦スペインGP ケビン・マグヌッセン(ハース)


 マグヌッセンは2018年にハースでの2シーズン目を迎えていた。力強いドライビングを見せ、11回のトップ10フィニッシュを達成し、チームはコンストラクターズ選手権で5位という重要な順位につけることができた。その結果、マグヌッセンの2019年に向けた関心は、2018年にコンストラクターズランキング9位となったトロロッソよりも、ハースで活動する方に固まった。


「そのチャンスを追わないことにした。なぜなら僕はハースにとても満足していたし、2018年のような前向きな発展を続けていけると考えたからだ」とマグヌッセンは振り返った。


 レッドブルはその後、トロロッソのシートをアレクサンダー・アルボンに与えた。アルボンはトロロッソで12戦を戦ったが、夏の休暇の後、2019年のシーズン前半にチームメイトのマックス・フェルスタッペンと比較してパフォーマンスが低かったガスリーに代わり、レッドブルに昇格している。

2018年F1第9戦オーストリアGP ハースF1チーム
2018年F1第9戦オーストリアGP ハースF1チームのロマン・グロージャンが4位に、ケビン・マグヌッセンが5位に入賞した



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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