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絶好調ノリスがメルセデスの牙城を崩すPP。角田裕毅はQ3進出に0.102秒届かず【予選レポート/F1オランダGP】
2026年8月23日
8月22日(土)、2026年F1第12戦オランダGPの予選が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)が2戦連続&今季2度目/自身通算18回目のポールポジションを獲得した。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)となった。
代役参戦の角田裕毅(レーシングブルズ)は12番手。ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するアストンマーティン勢は、フェルナンド・アロンソが18番手。ランス・ストロールは19番手となった。
■Q1:代役・角田裕毅が好走。アストンマーティン・ホンダは苦戦続く
スプリント終了後に降り注いだ雨は止み、日差しも照りつけるドライコンディションとなった土曜日の午後。18分間のQ1は気温18度、路面温度34度、湿度57パーセントというコンディションで開始された。
注目の角田は真っ先にアタックに入るとまずは1分14秒287を記録。チームメイトでF1参戦1年目のアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)のファーストアタックを0.333秒上回る。
一方、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分13秒587をマークするなか、アイザック・ハジャーの代役を務めるリアム・ローソン(レッドブル)がフェルスタッペンを0.178秒上回る走りを披露。代役を務める2名はともにQ1最初のアタックでチームメイトを上回り、注目を集める。
角田は2度目のアタックで1分13秒389を記録すると、リンドブラッドは角田を0.008秒上回る。リンドブラッドが暫定8番手、角田が暫定9番手という、Q2進出は堅いポジションでセッション終盤を迎えた。
一方、アップデート版ホンダ製PUを搭載するアストンマーティン勢はアロンソが2回目のアタックで1分13秒650を記録し暫定12番手。一方ストロールはトップから2.283秒遅れ、アロンソから1.481秒遅れの暫定22番手で最後のアタックタイミングを迎えた。

暫定でトップ10入りしながらも、レーシングブルズ勢は3セット目の新品ソフトタイヤを投入。角田は1分13秒985までタイムを上げて8番手でチェッカー。なお、リンドブラッドも自己ベストを更新し、角田を0.011秒上回る7番手でQ2進出を決めた。
なお、兄弟チームであるレッドブルのフェルスタッペンは角田から0.205秒遅れの12番手、ローソンは角田から0.307秒遅れの14番手でQ2進出となっている。
Q1最速は1分12秒610を記録したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。0.063秒差の2番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、0.085秒差の3番手にノリスが続いた。
Q1敗退は17番手カルロス・サインツ(ウイリアムズ)、18番手アロンソ、19番手ストロール、20番手オリバー・ベアマン(ハース)、21番手バルテリ・ボッタス(キャデラック)、22番手セルジオ・ペレス(キャデラック)の6台となった。

■Q2:角田裕毅は0.102秒届かず。リンドブラッドが10番手
続くQ2は15分間。真っ先にコース入りしたのは母国グランプリを迎えるも、Q1を12番手で終えたフェルスタッペンだった。フェルスタッペンはユーズドタイヤで最初の計測に入ると1分12秒634を記録し暫定9番手に。
一方、チームメイトのローソンはQ2前半から新品タイヤを履いた。しかし、この周は1分12秒638の暫定10番手となり、ユーズドのフェルスタッペンに0.004秒届かなかった。
そんななか、リンドブラッドがQ2最初のアタックで1分12秒525を記録。兄弟チーム・レッドブルのフェルスタッペン&ローソンを上回り暫定7番手につけた。角田のQ2ファーストアタックは1分12秒706となり、この時点ではリンドブラッドに0.181秒差の暫定12番手でQ2終盤を迎えた。
Q2終盤、新品タイヤに履き替えたフェルスタッペンは1分11秒874で3番手に浮上。また、ローソンはフェルスタッペンから0.427秒遅れながら8番手に入り、レッドブルは揃ってQ3進出を決めた。
リンドブラッドは1分12秒525までタイムを上げて10番手でかろうじてQ3進出。角田はQ2最終アタックで1分12秒627を記憶するが、10番手リンドブラッドに0.102秒届かず12番手で予選を終えた。
Q2最速は1分11秒628を記録したノリス。以下、2番手ピアストリ、3番手フェルスタッペン、4番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)、5番手アントネッリ、6番手ラッセル、7番手ハミルトン、8番手ローソン、9番手ガブリエル・ボルトレート(アウディ)、10番手リンドブラッドまでがQ3進出。
Q2敗退は11番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、12番手角田、13番手ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)、14番手フランコ・コラピント(アルピーヌ)、15番手エステバン・オコン(ハース)、16番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)の6台となった。

■Q3:絶好調マクラーレンのノリスが2戦連続&今季2度目のPP獲得
ポールポジションを決める最終Q3は13分間。ボルトレートとリンドブラッドはユーズド、残る8台は新品タイヤでQ3最初のアタックに入った。セッション終盤に降雨予報も出るなか、前戦ハンガリーGPウイナーのノリスが1分11秒344で暫定首位につける。
0.151秒差の暫定2番手のラッセル、0.233秒差の暫定3番手にピアストリ、0.323秒差の暫定4番手にルクレールが続いて各車はピットへ戻った。ただ、残り7分を切ったところで雨粒が落ち始め、各車急ぎ気味に新品ソフトタイヤに履き替えてコースに戻った。
それでも、ノリスの牙城は崩れなかった。ノリスは1分11秒163を記録し、2戦連続の今季2度目/自身通算18回目のポールポジションを獲得した。0.102秒差の2番手にラッセル。0.133秒差の3番手に選手権首位のアントネッリが続いた。
以下、4番手ピアストリ、5番手ハミルトン、6番手ルクレール、7番手フェルスタッペン、8番手ローソン、9番手ボルトレート、10番手リンドブラッドとなった。なお、フェルスタッペンとローソンのギャップは0.115秒だった。
2026年F1第12戦オランダGP、72周の決勝レースは23日(日)の日本時間22時(現地時間15時)にスタートが切られる予定だ。



(Text:autosport web)
| 9/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 9/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 9/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 242 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 183 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 183 |
| 4位 | ランド・ノリス | 159 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 155 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 112 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 104 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 49 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 44 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 338 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 263 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 186 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 63 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 16 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 3 |


