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選手権首位アントネッリがスプリント優勝。ハミルトンは2位【レポート/F1イギリスGP】

2026年7月4日

 7月4日(土)、2026年F1第9戦イギリスGPのスプリントが行われ、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が優勝を飾った。2位はルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)となった。


 ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するアストンマーティン勢はフェルナンド・アロンソが20位、ランス・ストロールが21位となった。

 タイヤ交換義務のない17周のスプリント。スタートタイヤは22台中18台がミディアムタイヤ(C2/イエロー)を選択。19番グリッドのバルテリ・ボッタス(キャデラック)、20番グリッドのアロンソ、21番グリッドのストロールという3台はソフトタイヤ(C3/レッド)を装着した。


 気温23度、路面温度36度、湿度55パーセントのなか、スプリントはスタートを迎えた。ポールシッターのハミルトンがアントネッリの猛攻を抑えて首位をキープするなか、6番グリッドから抜群の蹴り出しを見せたノリスがターン1までにアントネッリに続く3番手に浮上を果たした。

2026年F1第9戦イギリスGP スプリントのスタートシーン

 ノリスは1周目のセクター3で一旦はアントネッリをオーバーテイクするが、アントネッリがポジションを取り戻すことに成功。首位ハミルトン、2番手アントネッリ、3番手ノリス、4番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)、6番手オスカー・ピアストリ(マクラーレン)というオーダーで3周目を迎えた。
 
 序盤は随所で抜きつ抜かれつのオーバーテイクが見られ、順位は目まぐるしく変化した。そんななか、4周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)がピアストリをかわし6番手の座を取り戻す。


 3番手ノリスから7番手ピアストリまでの団子状態の攻防に国際映像は注目。一方、6周目時点でノリスに約6秒のギャップを築く首位ハミルトン、2番手アントネッリも1秒以内をキープし続け、2台は別次元のペースでテール・トゥ・ノーズの戦いを繰り広げた。

2026年F1第9戦イギリスGPスプリント ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)の首位争い

 レース後半に入ろうかという8周目、アントネッリがハンガーストレートでハミルトンをかわしラップリーダーに浮上した。今度はハミルトンがオーバーテイクモードを使用できる状況となったが、10周目には2台のギャップが1秒以上に広がり、ハミルトンはオーバーテイクモードを失う。


 スプリント後半もメルセデス勢は好ペースを維持し続けた。9周目にはラッセルがハンガーストレートでフェルスタッペンをかわし4番手に浮上。さらに10周目のターン15(ストウ)でルクレールがフェルスタッペンをかわし5番手となる。

2026年F1第9戦イギリスGPスプリント アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)とルイス・ハミルトン(フェラーリ)の首位争い

 スプリントも残り5周を過ぎると順位変更もなく均衡状態となるが、ファイナルラップの17周目には3番手ノリスの背後に、終盤までタイヤを保たせた4番手ラッセルが接近。しかし、オーバーテイクには0.8秒届かなかった。


 17周目を終え、アントネッリがトップチェッカーを受けてスプリントを制した。また、アントネッリはファイナルラップに1分31秒607のファステストを記録している。2.745秒差の2位にポールシッターのハミルトン、9.783秒差の3位にノリスが続いた。


 スプリントは上位8台までがポイント獲得となるなか、4位ラッセル、5位ルクレール、6位フェルスタッペン、7位ピアストリ、8位リアム・ローソン(レーシングブルズ)までがポイント獲得。アイザック・ハジャー(レッドブル)は9位で入賞には届かなかった。


 ホンダ製PUを搭載するアストンマーティン勢のアロンソは序盤にセルジオ・ペレス(キャデラック)と接触するアクシデントに見舞われるも20位、ストロールは21位となった。


 このあと4日24時より、5日23時から行われる52周の決勝レースのスターティンググリッドを決する公式予選が行われる。

2026年F1第9戦イギリスGP スプリントを制したアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第9戦イギリスGPスプリント ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)の首位争い
2026年F1第9戦イギリスGPスプリントの表彰 勝者アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、2位ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3位ランド・ノリス(マクラーレン)
2026年F1第9戦イギリスGPスプリント フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とランス・ストロール(アストンマーティン)


(Text:autosport web)


レース

7/3(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
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予選 結果 / レポート
7/5(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ179
2位ジョージ・ラッセル154
3位ルイス・ハミルトン147
4位シャルル・ルクレール108
5位ランド・ノリス97
6位オスカー・ピアストリ82
7位マックス・フェルスタッペン76
8位アイザック・ハジャー52
9位ピエール・ガスリー42
10位リアム・ローソン39

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム333
2位スクーデリア・フェラーリHP255
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム179
4位オラクル・レッドブル・レーシング128
5位BWTアルピーヌF1チーム60
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム59
7位TGRハースF1チーム21
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
9位アウディ・レボリュートF1チーム6
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第9戦イギリスGP 7/5
第10戦ベルギーGP 7/19
第11戦ハンガリーGP 7/26
第12戦オランダGP 8/23
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