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マドリンク初走行はラッセルが最速、メルセデスのワン・ツーで開幕。角田はパワステトラブル発生/F1スペインGP FP1

2026年9月11日

 2026年9月11日(金)、F1第14戦スペインGPのフリー走行1回目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(レーシングブルズ)は18番手だった。

 スペインGPはこの2026年シーズンより、首都マドリードに新設された半市街地サーキット『マドリンク』での開催となる。マドリンクの全長は5.416kmで、コーナー数は22。ターン12には最大傾斜角24%のコーナー『ラ・モニュメンタル』があり、このコースの目玉とされている。持ち込まれたタイヤはハードがC2、ミディアムがC3、ソフトがC4という3種類だ。

 グランプリに先立って、フェラーリは7月にマドリンクでフィルミングデーを行っており、ルクレールとハミルトンが2026年型マシンで走行した。フェラーリは初めてグランプリを開催するサーキットを唯一事前に走ることができた一方で、マドリンク側もF1初開催に向けてサーキットの運営体制や安全システムを検証する貴重な機会になったということだ。

 なお、この週末もレッドブルのアイザック・ハジャーがグランプリを欠場することを決めたため、リアム・ローソンが代役を務める。レーシングブルズも同様に、アービッド・リンドブラッドと角田裕毅のペアで戦うことになっている。

 気温26度、路面温度48度というドライコンディションで、現地時間13時半にセッションがスタート。タイヤはガブリエル・ボルトレート(アウディ)のみハードタイヤで、それ以外のマシンはミディアムタイヤだ。セッション序盤は1分40秒台のタイムが並び、徐々にタイムが縮まっていくなか、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が1分35秒066をマーク。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1.120秒差の1分36秒683で2番手に続いていたが、ルクレールが1分35秒668でフェルスタッペンを上回った。

 ハミルトンは1分34秒803でトップタイムを更新したが、すぐにルクレールが1分34秒683を記録しトップに立った。中団勢ではニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)が1分36秒086で6番手、ハードのボルトレートが1分36秒139で9番手。レーシングブルズは角田は1分36秒939で11番手、リンドブラッドが1分36秒973で12番手につけている。

 セッション中盤に入ると各車ソフトタイヤを投入した。アントネッリが1分34秒865で3番手に浮上、ラッセルが1分34秒729で4番手、ローソンが1分35秒819で5番手、リンドブラッドが1分35秒819で6番手に並んでいる。角田もソフトに履き替えたが、パワーステアリングに問題が発生したためピットに戻っている。

 ラッセルはさらにタイムを縮め、1分34秒077でトップに浮上した。少し遅れてソフトを投入したマクラーレンはランド・ノリスが1分34秒947で6番手、オスカー・ピアストリが1分35秒148で8番手。ハミルトンは1分34秒620で2番手につけたが、アントネッリが1分34秒363で間に割って入った。ルクレールはタイムを更新し1分34秒536で4番手、フェルスタッペンは1分34秒073で5番手だ。リンドブラッドが1分35秒033で中団勢でトップの7番手につけている。

 セッション終盤、ラッセルやアントネッリ、ローソンなどの数台は最初に履いたミディアムタイヤに戻して走行。それ以外のマシンはユーズドのソフトでの連続走行となった。トップ3はラッセル、アントネッリ、ルクレールという3人で、大きなクラッシュなどもなくセッションは終了。4番手以降はハミルトン、フェルスタッペン、ノリスと続き、中団勢トップは7番手のリンドブラッド。8番手ピアストリ、9番手ヒュルケンベルグ、10番手ローソンというトップ10だった。



(Text : autosport web)


レース

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ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ340
2位ジョージ・ラッセル238
3位ルイス・ハミルトン229
4位マックス・フェルスタッペン221
5位シャルル・ルクレール215
6位ランド・ノリス201
7位オスカー・ピアストリ138
8位アイザック・ハジャー97
9位リアム・ローソン75
10位ピエール・ガスリー41

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム578
2位スクーデリア・フェラーリHP444
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム339
4位オラクル・レッドブル・レーシング332
5位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム100
6位BWTアルピーヌF1チーム68
7位TGRハースF1チーム30
8位アウディ・レボリュートF1チーム23
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム12
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム7

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