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ラッセルがスプリントを制す。代役参戦の角田裕毅は13位【レポート/F1オランダGP】

2026年8月22日

 8月22日(土)、2026年F1第12戦オランダGPのスプリントが行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がポール・トゥ・ウインを飾った。2位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)となった。

 代役として今季初レースを迎えた角田裕毅(レーシングブルズ)は13位。ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するアストンマーティン勢はランス・ストロールが17位、フェルナンド・アロンソが18位となった。

 タイヤ交換義務のない24周のスプリント。スタートタイヤは22台中20台がミディアムタイヤ(C3/イエロー)を履くなか、3番グリッドのルクレール、17番グリッドのオリバー・ベアマン(ハース)はソフトタイヤ(C4/レッド)をチョイスした。

 なお、スプリント予選(SQ)18番手のカルロス・サインツ(ウイリアムズ)と、SQ22番手アロンソはパルクフェルメ管理下でサスペンションのセットアップを変更したためピットスタートへ変わった。

 気温18度、路面温度26度、湿度61パーセントのなか、スプリントはスタートを迎えた。スタート直後、5番グリッドのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がオスカー・ピアストリ(マクラーレン)をかわし4番手に浮上する。一方、首位ラッセル、2番手ノリス、3番手ルクレールのトップ3は順位変わらず。

 12番グリッドスタートの角田はフランコ・コラピント(アルピーヌ)に先行され13番手に後退。これでコラピントの背中を追いつつ、14番手エステバン・オコン(ハース)を従える展開となった。

角田裕毅(レーシングブルズ)
2026年F1第12戦オランダGP 角田裕毅(レーシングブルズ)

 スタートの混雑が落ち着くと、上位勢で唯一ソフトタイヤを履く3番手ルクレールのペースが注目された。当初は2番手ノリスがかなりのハイペースを刻み、一時は3番手ルクレールに1秒以上のギャップを広げた。

 しかし、10周を迎えるころには2番手ノリスのミディアムタイヤが限界を迎えた。首位ラッセルは12周目時点でノリスに1.6秒リードを築き、ノリスの背後には3番手ルクレール(ソフトタイヤ)、4番手アントネッリが連なるかたちに。

 また、5番手ピアストリはトップ4集団についていくことができず、6番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、7番手ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のプレッシャーを受ける。前戦ハンガリーGPで好パフォーマンスを見せたマクラーレンが、ライバル勢に追われる状況でスプリントは後半に入った。

2026年F1第12戦オランダGP ランド・ノリス(マクラーレン)

 オランダGPの舞台ザントフォールト・サーキットは電気エネルギーのチャージ(充電)が比較的やりやすく、電欠のリスクがほとんどない。そのため、各車がトレイン状態となるとオーバーテイクが難しい。

 そこで戦局を変える大きな鍵はタイヤコンディションの差だった。18周目、ターン1でルクレールがノリスをパスし2番手に浮上する。3番手に後退したノリスは続けてアントネッリの猛追を受けることに。

 ルクレールが2番手に浮上するも、首位ラッセルは1.5秒のリードを築いていた。ルクレールは限界が近づくソフトタイヤで猛プッシュを見せるが、スタートからクリーンエアのなかでペースをコントロールしていたラッセルのタイヤには、首位を守り切る余力が残されていた。

 24周目を終え、ラッセルがポールスタートからトップチェッカーを受けスプリントを制した。1.360秒差の2位にルクレール、5.196秒差の3位にノリスが続いた。

 スプリントは上位8台までがポイント獲得となるなか、4位アントネッリ、5位ピアストリ、6位フェルスタッペン、7位ハミルトン、8位ピエール・ガスリー(アルピーヌ)までが入賞を果たした。

 レーシングブルズから代役参戦の角田はスタートから1ポジションダウンの13位。アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)は10位。リアム・ローソン(レッドブル)は11位だった。

 ホンダ製PUを搭載するアストンマーティン勢のストロールは17位、アロンソは18位となった。なお、チェッカー直後にはザントフォールト・サーキットに雨が降り注ぎ始めた。

 このあと22日(土)23時より、23日(日)22時から行われる72周の決勝レースのスターティンググリッドを決する公式予選が行われる。



(Text:autosport web)


レース

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ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ242
2位ジョージ・ラッセル183
3位ルイス・ハミルトン183
4位ランド・ノリス159
5位シャルル・ルクレール155
6位マックス・フェルスタッペン112
7位オスカー・ピアストリ104
8位アイザック・ハジャー68
9位リアム・ローソン49
10位ピエール・ガスリー44

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
2位スクーデリア・フェラーリHP338
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム263
4位オラクル・レッドブル・レーシング186
5位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム66
6位BWTアルピーヌF1チーム63
7位TGRハースF1チーム21
8位アウディ・レボリュートF1チーム16
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム3

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