F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「レッドブルの復調は昨年の不振とフェルスタッペンの存在が助け」とリカルド

2016年6月27日

 レッドブルのダニエル・リカルドは、2015年F1シーズンの不調を耐えたことで今シーズンのモチベーションが高まり、力を発揮する手助けになったと言う。 


 リカルドは2014年に3度の優勝を成し遂げ、当時チームメイトだったセバスチャン・ベッテルを上回る快挙を果たした。しかし2015年のレッドブル・ルノーはパフォーマンスに欠け、前年ほどの好成績は挙げられなかった。


 今季はチームの状況が好転している。モナコGPではピット作業のミスが響いて優勝を逃しはしたものの、リカルドの走りは素晴らしいものだった。リカルドは、この一件について「落ち着きを取り戻すまで数日を要する」と語ったが、その後はチームもミスを分析して前進を遂げている。


 2015年の苦境が後押しになったかと聞かれると、リカルドは以下のように答えた。


「間違いなくそうだね。毎シーズン学んではいるけれど、もっと多くを引き出したいと思っている。ハングリーでいるためには必要なことだ。うまくいかなければストレスにはなるが、それがマシンに乗っていて悪影響になるとは思わない。何かが起きると、それが僕からより大きな力を引き出してくれる」


 またリカルドは、ロシアGP後にダニエル・リカルドに代わって新たにチームメイトとなったマックス・フェルスタッペンも、彼とチームの背中を押す存在であると言う。


「マックスがいることで、素敵な状況が生み出された。お互いが背中を押しあっていて、チームは僕たちの組み合わせを喜んでいる。みんな非常に高い競争力を持っていて、それがチームをより強く、良い方向に導いている。2017年に強いマシンを得ることが、僕らの次のステップであることを願っている。いまの状況は、僕らを後押ししてくれていると思う。シャシーは信頼できるし、うまく機能していると感じる。マシンの信頼を取り戻し、モナコのときのような自信を持って、力を証明してみせる」



(Translation:Akane Kofuji)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP