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ホンダの次回アップグレードは「信頼性にこだわりすぎずパフォーマンス追及」
2016年6月27日
ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏が、今後パワーユニットのアップグレードを行う上で、信頼性を気にしすぎることなく、大きなパフォーマンス上のゲインを求めていくと語った。
マクラーレンのパートナーであるホンダは、カナダGPで今シーズン開幕以降初めて、トークンを使ったアップグレードを行った。ターボチャージャーの改善に2トークンを使用したホンダは、今季中あと12トークンを使うことができる。
今後のアップグレードについて長谷川総責任者は、信頼性の面で慎重になりすぎることなく、パフォーマンス向上を実現していきたいと語った。
「実際に今、信頼性を気にしてはいますが、気にしすぎてはいません」と長谷川総責任者が語ったとF1iが伝えた。
「十分なパフォーマンスがあるのであれば、それを導入します。そういう状況で導入を躊躇する理由はありません。もちろん1レース走り切れるという確信は必要ですが」
今後はICE(エンジン)に関するアップグレードを導入することを目指しているホンダだが、現段階ではまだ十分なパフォーマンス向上を確認できていないという。
「単純な話で、アップデートを行うだけのパフォーマンスがないため、導入することができません。まだその準備ができていないのです。理想的なパーツが用意できていません」と長谷川総責任者。
「すべてを変えるだけの時間もトークンもないので、一部のパーツを変更していきます。個別のテストではある程度メリットを確認したものもありますが、エンジン全体でのメリットは証明されていません」
(AUTOSPORTweb)
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※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
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