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キャデラック、2台完走で信頼性の面で前進。ボッタス「第1スティントはこれまでで最もポジティブだった」

2026年9月8日

 2026年F1第13戦イタリアGPの決勝レースが行われ、 キャデラックF1チームのセルジオ・ペレスは18位、バルテリ・ボッタスは19位でレースを終えた。

 17番手からソフトタイヤでスタートしたペレスは、赤旗中断後も順位をキープした。リスタート後はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)とポジションを争いながらのレースとなり、バーチャルセーフティカー(VSC)が導入された28周目にミディアムタイヤに履き替えた。コース復帰後は周回遅れになったものの、ポジションを維持して18位で完走した。

 ボッタスもペレスと同じくソフトタイヤで16番手からスタートしたが、21番まで後退。すぐにアストンマーティンのアロンソとランス・ストロールを追い抜き、19番手で赤旗中断後のリスタート時を迎えたが、ボッタスは再びアストンマーティン勢に追い抜かれ、一時は最後尾までポジションを落とした。それ以降もキャデラックはアストンマーティンとの戦いになり、ボッタスもVSC中の28周目にミディアムタイヤからソフトタイヤに履き替え、19位でフィニッシュした。

 キャデラックのマルチン・ブコウスキー代表は、「暑く、厳しいレースだったが、2台揃ってチェッカーフラッグを受け、18位と19位で完走できたことが重要だった。今日のレースから学ぶべきことがあり、我々の主な弱点も把握している」とコメント。またレース内容については、「チェコ(ペレスの愛称)はフェルナンドといいバトルをして、ポジティブな場面も見せてくれた。一方バルテリは、フィニッシュに向けて、レース終盤に何度もブルーフラッグに対応しなければならなかった」と振り返っている。

■セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)
決勝=18位(52周/53周)
17番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト→ミディアム

「僕たちにとって、とても難しいレースだった。ストレートでかなりタイムを失っていて、それによって周囲のマシンと戦うことが非常に難しかった」

「コーナーでのペースは他のマシンにかなり近かったから、ストレートでこれほど大きな差があるのを見るのはフラストレーションが溜まった」

「ストレートでの改善につながるパーツがいくつか入ってくる予定だし、次のフェラーリ製エンジンもある。チームはできるだけ早くすべてを整えるために懸命に取り組んでいる。それによって、今後のレースではもっと強いポジションに立てることを願っている」

2026年F1第13戦イタリアGP セルジオ・ペレス(キャデラック)
2026年F1第13戦イタリアGP セルジオ・ペレス(キャデラック)

■バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)
決勝=19位(51周/53周)
16番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト

「レースの第1スティントは、これまでで最もポジティブなもののひとつだったと思う。長い間、ウイリアムズ勢と争えているように感じていたけれど、残念ながら第2スティントではかなりタイムを失ってしまった」

「ピットストップに時間がかかり、それによってブルーフラッグを受ける状況に入ってしまった。それでリズムをつかむのが難しくなり、最終的には僕たちのレースに影響した」

「今週末はこれまでよりもずっとトラブルが少なく、問題を解決することではなく、細かな部分の改善に集中することができた。レースペースもこれまでのグランプリよりわずかによく見えたし、2台とも完走することができた。だから、僕たちは前進している」

バルテリ・ボッタス(キャデラック)
2026年F1第13戦イタリアGP バルテリ・ボッタス(キャデラック)


(Text : autosport web)


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