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新セーフティカーは初の四輪駆動車に。車内システムも刷新、警告灯を表示する4つのボタンが移動/F1 Topics
2026年9月5日
F1のセーフティーカーが7月下旬に開催された第11戦ハンガリーGPから新しくなった。外見が一新しただけではない。2022年以来4年ぶりに刷新された通算14代目のセーフティカーは『メルセデスAMG GT 63 PRO 4MATIC+』。その名前のとおり、F1公式セーフティーカーとして初めての四輪駆動システム車だ。


この四輪駆動システムは前後輪への駆動力配分を走行状況に応じて自由に変更でき、ドライ路面はもちろん、滑りやすいウエット路面でもしっかりとトラクションを確保。これまで以上にコーナー進入時と脱出時の加減速性能を安定させ、F1マシンの先導役を担う。
4リッターV8ツインターボ・エンジンは、最高出力450kW(612馬力)、最大トルク850N・mを発生。このハイパワーをコントロールするのは、9速のAMGスピードシフトMCT 9Gだ。
新しくなったのは車両の諸元だけではない。車内に装備されているレースコントロールとの無線通信、GPS、映像機器を統合した国際自動車連盟(FIA)専用システムなどにも、手が加えられている。

たとえば、セーフティーカーの内部には状況に合わせて警告灯の表示を変えるためのボタンが装備されているが、そのボタンは以前は天井にあった。それが新しいセーフティーカーでは運転席と助手席の間のセンターコンソール付近に移動した。セーフティーカー・ドライバーを務めているベルント・マイランダーによれば、「このボタンは4種類の色で識別されており、右端から順にブルー、グリーン、オレンジ、シルバーと呼んでいる」と言う。


右端の『ブルー』はサイレンを鳴らすときに使用する。たとえば、セーフティカーが役目を終えて、ピットに戻り、ピットレーンを通過するときなどに使う。
右から2番目の『グリーン』は、セーフティカーが出動した後、コース上の障害物などが撤去されて安全を確認した後、「LAPPED CARS MAY NOW OVERTAKE」の指示がレースコントロールから出されたときに、周回遅れの車両に対して、追い越し可能であることを知らせるときに押すボタンだ。
写真では黄色に見える左から2番目の『オレンジ』と呼ばれるボタンは「SAFETY CAR DEPLOY」の指示がレースコントロールから出されたときに使用する。
そして、一番左にある『シルバー』は警告灯を点滅させるときに押される。
マイランダーによれば、「レースコントロールから出動要請の連絡が入ると、オレンジとシルバーのふたつのボタンを押してコースインする」と言う。

セーフティカーにはドライバーであるマイランダーだけでなく、助手席にコ・ドライバーも同乗しており、レースコントロールからの無線もふたりで聞き、ボタンの操作もふたりで実行と確認を行っているため、ヒューマンエラーが起きないようになっているという。
F1はマシンだけでなく、セーフティカーも進化している。
(Text : Masahiro Owari)
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| 10/11(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 320 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 236 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 214 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 191 |
| 5位 | ランド・ノリス | 188 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 188 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 128 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 96 |
| 9位 | リアム・ローソン | 65 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 41 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 556 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 405 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 316 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 298 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 90 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 68 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 27 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 17 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 12 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 7 |


