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「ブレーキの感覚が全然違ったが、悪くないラップだった」新規定マシンへの対応も概ね問題なし/角田裕毅インタビュー

2026年8月22日

 2026年F1第12戦オランダGPに、代役としてビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームから参戦している角田裕毅。オランダGPはスプリント・フォーマットでの開催のため、フリー走行は1回のみで、すぐにスプリント予選を迎えるという週末だ。そんななか角田はスプリント予選でSQ2に進出し12番手という順位を記録。走行後に話を聞くと、角田は「めちゃめちゃ楽しめています」と前向きな様子を見せた。

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──木曜日は「今週末はまずは楽しみたい」と語っていましたが、金曜日にグランプリが開幕して、実際楽しめましたか?

角田裕毅(以下、角田):「はい、めちゃめちゃ楽しめています。レベルの高いドライバーたちと同じコースで走行するのは今年初めてなので、それをすごく楽しんでいます」

角田裕毅(レーシングブルズ)
2026年F1第12戦オランダGPフリー走行1回目 角田裕毅(レーシングブルズ)

──ステアリングは実際どうでしたか?

角田:「まあ違いますけど、それ以上にクルマ自体が去年と全然違うので、そういう意味ではすべてリセットして、このレースウィークに入っているので、全然違和感はないです」

──そのような状況のなかで、この順位は正直想像できなかったのですが、実際、角田選手はこの順位とタイムをどのように受け止めてますか?

角田:「ダンプ(半乾きの路面状態)から始まって、フリー走行が1回しかない状態で、タイヤも2セットしかないですし、特にブレーキの感覚が全然違ったので、そこでの詰め方がまだまだでした。僕の最大の武器を活かすことができているわけでもないですが、そのなかでセッションごとにいい方向に進んでいるんじゃないかなと思います。フリー走行から徐々に改善していって、今回のスプリント予選は悪くないラップだったと思います。いま僕にできる最大限は尽くせたと思います。これからデータを見直して、どこを改善できるかを楽しみにしています」

角田裕毅(レーシングブルズ)
2026年F1第12戦オランダGP スプリント予選後にガレージ裏でマネージャーのディエゴ・メンチャカと握手を交わす角田裕毅(レーシングブルズ)

──今回の角田選手の緊急参戦のニュースは日本でも大きな話題になっています。角田選手にも多くの連絡が入っているんじゃないですか?

角田:「そうですね。でも、僕はあまり携帯を見ていません。盛り上がってくれているのは嬉しいことですし、こうやって応援してくれる、待ってくれているというのはすごく感じていたし、ありがいことです。このグランプリが終わったら、いろいろ見ようかなと思うんですけど、とりあえずいまは自分に集中して、この瞬間を楽しみたい。応援してくれているみんなと一緒に楽しんでいきたいなと思います」



(Text : Masahiro Owari)


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