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キャデラック新代表ブコウスキーに降りかかる膨大な任務。ペレスは開発プロセスの見直しを、ボッタスは信頼性の改善を指摘
2026年8月19日
キャデラックF1チームのチーム代表に就任したマルチン・ブコウスキーには、2026年シーズンの後半戦のスタートとともに膨大な量の仕事が降りかかる。セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスは、それぞれの考える課題を指摘した。
キャデラックがF1参戦1年目のシーズンの途中でチーム代表を交代するという決定を下したことには驚かされたが、とりわけこの決断に驚いたのは、2024年11月に就任が発表される前から長きにわたりこのプロジェクトを主導してきたグレアム・ロードン本人だった。ロードンは、マイケル・アンドレッティがこのプロジェクトに関与していた時期の終盤にチームに招聘され、キャデラックのF1チーム参戦を実現へと導いた。
またロードンはチームメンバーのすべての採用を担当し、数多くの非常に経験豊富な人材をチームに迎え入れた。そのなかには、ロードンがかつて率いていたマルシャF1チームで働いた経験を持つ者も数多く含まれていた。

新たにチーム代表に就任したブコウスキーは、F1チームとFIA(国際自動車連盟)の双方でF1に携わった輝かしい経歴を持っているが、現在は非常に困難な仕事に直面している。ブコウスキーはすでに動き出しているプロジェクトに途中から加わる形となったので、チームの運営方法やシルバーストンとインディアナポリスの拠点で働く数百人に及ぶスタッフについて、猛スピードで把握していかなければならない。
ブコウスキーが就任初日から大きなプレッシャーにさらされることは言うまでもない。F1のサマーブレイク中の義務であるファクトリーのシャットダウン期間の終了後、ブコウスキーは月曜日にようやくスタッフとチームの状況について協議できたばかりであり、そのわずか4日後には、第12戦オランダGPで現場での業務を開始することになる。??年末までブコウスキーは数多くの課題を同時にこなさなければならないが、その最初の仕事は、何が優先事項であり、それらをどのような順序で進めていくべきかを明確にすることだ。

トップチームのマシン開発の速さを考えると、シーズン開幕以降キャデラックが自分たちより前を走る集団との差を一定に保っていることは素晴らしいことだ。シーズン序盤4戦の予選では、キャデラックはポールポジションのドライバーから3.4〜3.7秒遅れていた。第10戦ベルギーGPでは3.5秒、第11戦ハンガリーGPでは3.6秒であり、キャデラックは開幕戦の時よりも中団チームにかなり近づいた。
ドライバーたちはチームの抱える課題を指摘し、セルジオ・ペレスは、「開発を進めるのは非常に困難だった。根本的に十分な開発ができていないと思う」と語った。
「もっと強力に開発を進められるよう、あらゆるプロセスを見直す必要がある。なぜならF1では開発が何よりも重要だからだ」
「新しいチームなので、おそらく僕たちは望んでいたほどの開発はできていない。少し遅れをとっている。よかったのは、そのことが明確になっているので、それらを解決すればすぐにパフォーマンスが大きく向上するということだ。その点はポジティブだ」

一方チームメイトのバルテリ・ボッタスは、チームの主な課題は信頼性にあると述べた。
「技術的な問題で完走できなかったレースがいくつかあった。そうしたことは起こり得るとわかっていたし、それも学習過程の一部だ」
「重要なのは、そこから学び前へ進むことだ。それ以外については、正直なところ、大きな驚きはない」
またペレスとは異なり、ボッタスはチームが前進していると考えている。
「シーズンを通して改善できるとわかっていたし、実際にそれができているのが見て取れる。ペースを上げ、マシンの信頼性も高めることができた。チームの運営面についても、ますますよくなっている。これまでの道のりは素晴らしいものだったが、やるべきことはまだたくさんある」

ボッタスはさらに、新代表のブコウスキーにとって大きな課題になるであろう点についても言及した。
「僕がチームに加入した当時、チーム内で以前から知っていたのはほんの数人だった。チームのほぼ全員と、どのように協力するのが最善のやり方なのか、そして周囲の人々の能力を最大限に引き出すにはどうすればいいのか、といった関係性を築き上げる必要があった。やることはたくさんあったが、新しいチームを立ち上げる時というのはそういうものだ。でも、状況は大きく改善してきている」
ボッタスがこのプロセスに着手してすでに7カ月半が経過しているが、ブコウスキーは始めたばかりだ。したがって、彼が学ぶべきことは多いだろうし、それと同時に彼はキャデラックに新たな人材を呼び込む方法やプロセスの改善、多数のサプライヤーとの連携強化、来年のマシンの基本設計の策定とホモロゲーション、そして2027年のドライバーの選定などに全力で取り組まなければならない。チームCEOのダン・タウリスが早々に結果を出すことを求めていることを考えると、これは非常に重要で、困難なタスクと言えるだろう。
(Text : GrandPrix.com)
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| 9/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 9/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 9/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 242 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 183 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 183 |
| 4位 | ランド・ノリス | 159 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 155 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 112 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 104 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 49 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 44 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 338 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 263 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 186 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 63 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 16 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 3 |


