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ロシア自動車連盟、FIAの制裁一部解除を喜び「正義が勝った」。一方でF1開催への道は険しいとの見方
2026年8月18日
FIAが、ロシアとベラルーシのドライバーおよびチームについて、それぞれの国旗を掲げて競技に参加することを禁じる措置を撤廃すると決定、それを受けてロシア自動車連盟は歓迎のコメントを発表した。
2022年にロシアがウクライナへの侵攻を開始して以来、FIAは他のスポーツ競技団体と同様、両国に対する広範な制裁措置の一環として、ロシアおよびベラルーシのアスリートが母国の国籍で参戦し、その国旗を示すことを禁じてきた。両国の選手は、中立の立場でのみ参戦することが認められ、中立性を約束する誓約書への署名を求められた。
しかし今回FIAは、ロシアおよびベラルーシのドライバーに門戸を開き、それぞれの国旗の下でレースに出場することを認めた。そうした変更を行うスポーツ統括団体は現時点ではごくわずかだ。
しかし、ロシア経済の現状や、ウクライナが侵略国ロシアに継続的に与えている損害によって露呈している同国の脆弱性を考えれば、今回の制裁解除は単なる象徴的な措置にすぎない。ロシアで国際大会が復活したり、国際的な競技会に出場するロシア人ドライバーが急増したりする道を開くことにはつながらないだろう。

■ロシア側はFIAの決定を歓迎
象徴的な意味合いにすぎないとはいえ、今回のFIAによる方針転換を、ロシア自動車連盟会長ボリス・ローテンベルクは歓迎した。
ローテンベルクは、「ロシア自動車連盟のFIAにおける加盟資格が完全に回復したことは、世界のモータースポーツにおける重要な意思決定プロセスにロシアが復帰するための極めて重要な一歩だ」とコメントした。
「我々は国際自動車連盟の委員会やコミッションでの活動に復帰する。我々の専門家が再び発言権を持つことになるだろう」
F1ロシアGPやSMPレーシングに関与したローテンベルクは、「我々のアスリートは、いかなる妥協も、留保も、人為的な障壁もなく、再び国際舞台でロシアを代表できるようになる」と述べたうえで、「正義が勝った」と結論づけた。
■ロシアでの国際大会復活には時間が必要

一方で、この決定がもたらす実際的な効果について、慎重な見方もなされている。ビタリー・ペトロフをF1へ送り込んだことで知られる著名なマネージャー、オクサナ・コサチェンコは、「現時点では、ロシアに国際大会が戻ってくるための前提条件は存在しません」と警告した。
さらに彼女は、「ロシアのアスリートがトップレベルへの参加を認められた時点から考えて、5年以上という期間が現実的な目安だと思う」とも述べている。
自身がマネジメントするドライバーのスポンサー探しにも携わってきたコサチェンコは、ロシアの大企業の多くが制裁対象になっていることに言及した。
「大手ロシア企業は制裁下にあり、スポーツを通じて自分たちの活動を正当化することは単純に不可能です」
そして、ロシアのドライバーやイベントが戦前の状況に戻ることを阻む要因として、「2つの側面があります。アスリートの育成という側面と、純粋に商業的な側面です」と指摘した。

(GrandPrix.com)
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| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 3 |
| 第14戦 | スペインGP | 9/13 |
| 第15戦 | アゼルバイジャンGP | 9/26 |
| 第16戦 | バーレーンGP | 10/4 |
| 第17戦 | シンガポールGP | 10/11 |
| 第18戦 | アメリカGP | 10/25 |


