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新世代F1マシンは「物事をただ黒か白かでは語れない」とルクレール。“複雑さ”への対処には柔軟な考え方が必要
2026年8月17日
スクーデリア・フェラーリHPのシャルル・ルクレールは、F1が現在直面している難題のひとつについて、新世代のF1マシンから性能を引き出すことは、単にドライバーのドライビングテクニックを変えるだけですむような単純な話ではないという考えを明かした。
2026年に導入されたF1の新しいレギュレーションは、ドライバーたちの間に広範な不満を引き起こしている。多くのドライバーが露骨な嫌悪感を示すなか、ルクレールはとりわけ落ち着いた姿勢をとっており、新世代マシンを性急に非難するのではなく、その長所と短所を見極めたいという考えを示した。
■新世代マシンと旧世代マシンの違いは「複雑さ」
ドライビングスタイルを適応させることの難しさについて尋ねられたルクレールは、数多くのシステムが相互に作用し合っているため、その答えは単純なものではないと説明した。
「その答えは、本当にパワーユニット(PU)やすべてのもののセットアップの仕方次第だと思う」
「だからこそこのマシンは難しい。たくさんの様々な要素があって、それらは、過去にデータを見て『ここで明らかにタイムを失っているから、ドライビングをこう変えるべきだ』と言っていたようなものではない。もし自分のドライビングを変えたとしても、プログラムがそれとは逆の挙動をしたら、当初の状態よりもはるかに悪い状況に陥ってしまうことになる」
「つまり様々な要素があるということだ」

ルクレールによれば、その複雑さこそが、新世代マシンとそれ以前のマシンとの決定的な違いだという。彼のこうした発言は、チームやドライバーがこれらのマシンの“正しい”走らせ方についてしばしば確信を持てずにいるように見えた理由を説明する一助になった。実際、アプローチはサーキットごとに変わるのではなく、時にはコーナーごとに変わることもあるのだ。
■「柔軟な考えが必要」
プレシーズンテストが始まる前から、新型マシンが実際にコース上でどのような挙動を示すのかについての懸念があった。だがルクレールは、そうした早い段階のノイズを意図的に無視していた。
「柔軟な考え方を持つべきだと思う」
「このマシンに対してとても気楽に、そして力強いと感じた状態でシーズンをスタートした。モナコとモントリオールではこのマシンにかなり苦労したが、いくつかの点を変更したことで、少し調子を取り戻すことができた」

ルクレールは、パフォーマンスの変動を単にドライビングの良し悪しという単純な問題として捉えるのではなく、新型マシンにはより幅広い理解が求められていると考えている。
「このマシンに関しては、物事をただ黒か白かでは語れないと思う。たくさんの様々な要素があり、少し調子が狂った時にその影響を完全に理解するのは、見た目以上にずっと難しいことだ」
こうした洞察は、ラップタイムを縮めるにはドライバーが極めてアグレッシブに攻めなければならないという、よく知られているセオリーに対するルクレールの見解にも影響を与えている。
「極端にアグレッシブに攻めるのが有効だとは特に思っていない。少なくとも僕たちのマシンに対してはそうではない。他のチームのマシンならそうなのかもしれないけどね」
ルクレールの最後の発言こそ、最も重要な点を示唆していると言えるかもしれない。あるチームにとって有効な手法が、別のチームには通用しないこともある、ということだ。このことは、F1の新時代はひとつのドライビング哲学ではなく、ドライバーがいまだ理解しようとしている複雑な技術的要素の絡み合いによって定義されている、というルクレールの主張を裏付けている。

(Text : autosport web)
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| 9/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 9/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 9/6(日) | 決勝 | 22:00〜 |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 242 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 183 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 183 |
| 4位 | ランド・ノリス | 159 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 155 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 112 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 104 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 49 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 44 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 338 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 263 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 186 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 63 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 16 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 3 |


