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ハミルトンの復調を喜ぶベアマン。一方でフェラーリ加入を見据える将来について「理想的な状況とは言えない」と認める
2026年8月4日
TGRハースF1チームのオリバー・ベアマンは、ルイス・ハミルトンのスクーデリア・フェラーリHPでの復活によって、同チームのシートを獲得するという自身の長期的な目標が複雑な状況になったことを認めてた。しかしベアマンは焦っておらず、着実にキャリアを築き上げることに集中し続けていくと主張した。
現在21歳のベアマンは、フェラーリの若手ドライバー育成プログラムである『フェラーリドライバーアカデミー(FDA)』を経て、2024年のサウジアラビアGPでカルロス・サインツの代役として衝撃的なF1デビューを飾って以来、フェラーリの最も有望な若手のひとりと目されてきた。この年、ベアマンはハースからアゼルバイジャンGPとサンパウロGPにも出場し、2025年にハースのフルタイムのシートを獲得した。フェラーリは、強烈なスポットライトを浴びるマラネロから離れた環境でベアマンの育成を継続する道を選んだのだ。
ベアマンはメキシコシティGPでの4位を含む9回の入賞を果たし、素晴らしいルーキーシーズンを過ごした。そして、特に7度の世界チャンピオンであるハミルトンがフェラーリ移籍初年度に苦戦を強いられた時期には、将来的にベアマンがフェラーリでハミルトンの後任になるのではないかという憶測が生まれた。

しかし2026年に入るとハミルトンの状況は劇的に好転した。第7戦バルセロナ・カタルーニャGPでは優勝し、グリッドの上位へ戻ってきたことで、フェラーリ内での彼の地位は強固なものとなり、ベアマン自身も状況が一変したことを認識している。
■「自分の将来という点では理想的ではない」
ポッドキャスト番組『Beyond the Grid』のなかでベアマンは、ハミルトンの復調によって、自身のフェラーリ加入に関する議論が変わったと認めた。
「この6カ月で状況は大きく変わった」とベアマンは述べた。
「F1ファンとして、そしてルイスのファンとしても、彼があのレベルで活躍しているのを見るのは本当に素晴らしいことだ。バルセロナで彼が表彰台の頂点に立つ姿は、イギリスのF1界全体にとって非常に特別な瞬間だった」
「(バルセロナ・カタルーニャGP)では3人のイギリス人が表彰台に乗った。そこには最高のイギリス人ドライバーがいて、僕たちが目にしてきたなかで最高のドライバーが1位だった。とても特別なことだ。もちろん、自分の将来という点では理想的な状況とは言えないけれど、僕はまだ若いからね」
「僕はまだ21歳だ。すごく急いでいるわけではない。僕にとって、当面ハースにとどまることは悪いことではない。このチームには学ぶことがたくさんあるし、まだ成し遂げられることも数多くあると感じている」

ハースが困難な時期を過ごすなか、ベアマンは忍耐強くその状況に向き合っている。経験豊富なチームメイトであるエステバン・オコンを相手にコンスタントに優位に立っているものの、チームは競争力のあるマシンパッケージを用意することに苦労しており、ベアマンが自身のポテンシャルを披露する機会は限られてしまっている。そのためベアマンは、目先の状況の先にあるものに目を向けるのではなく、自身が飛躍を遂げた時期にハースが見せた好調さを取り戻すことに尽力しようとしている。
「メキシコやその他のレースで味わったあの素晴らしい瞬間を取り戻したいと強く思っている。このチームはいい軌道に乗っていると感じているし、彼らと歩んでいけることを本当に嬉しく思っている」
「今は厳しく、本当に困難な時期だ。こうした経験こそが人を成長させるとも言えるだろう。でも『僕の1年目は素晴らしかったが、もう一度同じようなパフォーマンスを発揮するのに苦労したチーム』として記憶されたくない。だからもう少しパフォーマンスを改善して、もう一度ポイントを獲得できることを願っている」
現時点では、ベアマンのフェラーリ加入という夢は依然として生き続けている。しかしベアマンは、ハミルトンがフェラーリで自身の章を書き続けるのを見守りながら、自身の疑いようのない才能がいずれフェラーリのシートにふさわしいものであると証明することに集中する構えのようだ。

(Text : autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


