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雨の午後は福住が担当。終盤にオーバーランも23周を走破【ハースF1旧型車テスト/TPC初日】

2026年7月28日

 7月28日午後、静岡県の富士スピードウェイではTGRハースF1チームのTPC(Testing of Previous Cars/旧車テスト)のセッション2が行われた。


 午前中のセッション1が1時間延長したことで、午後のセッション2は1時間おくれの14時30分スタートとなった。セッション開始後には、当初予定より30分早い16時30分に終了される旨がアナウンスされていたが、終盤にはこれが翻され、予定どおり17時にチェッカーを迎えることとなった。

 昼のインターバルの間に雨が落ち始めた富士スピードウェイ。セッション2開始から約20分後、午前中にF1マシン初ドライブを経験した福住仁嶺が2025年型『VF-25』に乗り込むと、ウエットタイヤでコースインしていった。その後、雨は弱まり、一時的にはほぼ上がることに。


 福住は午前と同じく1アタック・2クールダウンの連続周回を行い、3アタックの後、9周でピットインするとマシンから降りた。この時点でのベストタイムは1分34秒002となっている。


 ウエットタイヤに対してはコース上の水量が少なく、ここからチームは“雨待ち”となった。


 1時間以上の待機時刻の後、やや雨量が増えたところで、16時15分に福住がこのセッション2回目のコースイン。ここでもアタックとクールダウンラップを繰り返し、1分33秒745までベストタイムを上げた。


 福住は一度ピットへと戻り、残り約20分のところで三度コースへ。最初のアタックで1分33秒784を記録するが、その後雨足が強まり、次のアタックのGR(1)コーナーではオーバーラン。バリア等への接触はなく、福住はそのままマシンをピットへと戻した。


 このセッション2は福住のみが23周を走破。事前に富士スピードウェイのホームページ等で公開されていた予定どおりの担当割となり、坪井翔の出番はなかった。


 これで富士TPCの初日は終了。2日目となる29日も午前にセッション3、午後にセッション4とふたつのセッション行われ、午前は福住、午後は坪井が担当する予定となっている。

2026TGRハースF1 TPC@富士
セッション2で雨の富士スピードウェイを走行する福住仁嶺


(Kazushi Nakano / autosport web)


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