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ヒュルケンベルグがようやく今季初入賞「週末を通してすべてをまとめ、成果を得られてとても満足」アウディは選手権8位に

2026年7月28日

 2026年F1第11戦ハンガリーGPの決勝レースが行われ、アウディ・レボリュートF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは9位、ガブリエル・ボルトレートは11位でレースを終えた。


 10番手からミディアムタイヤでスタートしたヒュルケンベルグは、しばらくポジションをキープし、後方から追い上げてきたジョージ・ラッセル(メルセデス)に抜かれた後19周目にピットストップを行いハードタイヤに交換した。13番手でコースに戻ると、再び11番手まで順位を上げ、39周目に2度目のピットイン。ユーズドのソフトタイヤに履き替えて12番手でコースに合流し、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)のリタイアに伴って11番手に浮上した。さらに終盤には、1ストップ戦略を選択したチームメイトのボルトレートやアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)を追い抜き、9位でフィニッシュ。ヒュルケンベルグは今シーズン初入賞を果たした。

 ボルトレートはソフトタイヤで14番手からスタートし、一時は8番手まで順位を上げた。29周目にピットストップを行い、ハードタイヤに履き替えて14番手でコースに戻ったボルトレートは、再度入賞圏内の9番手までポジションを上げたが、最後は11位で完走した。


 ヒュルケンベルグの入賞により、チームとして3戦連続での入賞を果たしたアウディは、コンストラクターズ選手権のポイントを12まで伸ばし、アトラシアン・ウイリアムズF1チームを1ポイント上回って選手権8位に上がった。チームのレーシングディレクターを務めるアラン・マクニッシュは、「3戦連続でポイントを獲得できたことは、チームとしてまた1歩前進したことを意味する。ニコは週末を通して素晴らしい走りを見せ、その力強いパフォーマンスを9位という結果に結びつけた。ガブリエルも11位まで順位を上げ、ダブル入賞に非常に近いところまで迫った。マシンのペースには競争力あり、得られたチャンスを最大限に活かすため我々はクリーンなレースをした」と評価した。


■ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ・レボリュートF1チーム)
決勝=9位(69周/70周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト

ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
2026年F1第11戦ハンガリーGP ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)

「ようやく今シーズン初のポイントを獲得できて、本当に素晴らしい気分だ。今年は入賞できるだけのペースがあるのに、様々な理由で結果に繋がらなかったレースがいくつかあった。ポテンシャルがあることは常にわかっていたから、週末を通してすべてをうまくまとめ、成果を手にできたことにとても満足している」


「昨日の予選では手持ちの力を最大限に発揮し、それに続いて今日は力強いレースをした。チーム全員が週末を通して素晴らしい仕事をしたし、ポイントを獲得してサマーブレイクを迎えられるのは嬉しい限りだ。一度リセットし、シーズン前半戦で学んだことを振り返った上で、ザントフォールトでこの勢いをさらに続けていけるような状態で戻ってきたい」

■ガブリエル・ボルトレート(アウディ・レボリュートF1チーム)
決勝=11位(69周/70周)
14番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード

ガブリエル・ボルトレート(アウディ)
2026年F1第11戦ハンガリーGP ガブリエル・ボルトレート(アウディ)

「今日は全力を尽くしたが、決して簡単なレースではなかった。1ストップ戦略を成功させようとしたけれど、ハードタイヤはソフトタイヤに比べて扱いの難しいタイヤだったので、レースを通してかなりマネージメントが必要だった。それでも最終的には(10位の)アービッド・リンドブラッドと1秒以内の差でフィニッシュした。ポイント獲得まであと1歩というのは、今回のレース内容を考えれば良い結果だと思う」


「サマーブレイクを前に、非常にポジティブな兆しが見えている。チームは素晴らしい仕事をし、今シーズンこれまでに達成できたことにはとても満足している。シーズン後半戦もこの勢いを維持したい」



(Text : autosport web)


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