接触でリタイアのラッセル「突然パワーがなくなったことがすべての原因。正常ならあそこでインシデントなど起きなかった」
2026年7月20日
2026年F1ベルギーGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは1周目のインシデントによりリタイアという結果に終わった。
3番グリッドのラッセルは、ポールシッターのチームメイト、アンドレア・キミ・アントネッリと同様に、スタート直後にブースト不足に陥り、ターン5までの加速においてスピードを失った。ラッセルはポジションを落とした後に、レ・コームでルイス・ハミルトン(フェラーリ)をアウト側からかわそうとしたが、接触が起きてコースオフ、その場でレースを終える結果になった。

ハミルトンは走り続けることができたが、接触の責任があるとして、5秒のタイムペナルティを受けている。
今回のノーポイントで、ラッセルはドライバーズランキング3位に落ち、ポイントリーダーのアントネッリとの差は50ポイントに拡大した。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
決勝=リタイア(0周/44周)
3番グリッド/タイヤ:ミディアム

「今回も無得点で終わった。またしても厳しい週末となり、残念な思いでスパを後にしなければならない。最近はこうした週末があまりにも多い。それでも気持ちを切り替え、ブダペストで何ができるかを見ていきたい。サマーブレイクには前向きな気持ちで入りたいし、そのためにもハンガリーはより良いグランプリにしたいと思っている」
「オープニングラップで発生したブーストの問題は、今週末のなかで解決に取り組んできたものとは別の問題だった。スタート自体は良くて、首位争いができる位置につけていたが、ターン5に向けて期待していたスピードが出なかった。その結果、何台ものマシンに抜かれ、その後ルイスとの接触につながった」
「チーム全体で信頼性向上に全力で取り組んでいる。今季ここまでにあまりにも多くのポイントを失ってきたということは認識しており、全員がこの問題を克服しようと決意している。誰にとっても悔しい状況だが、ブラックリーとブリックスワースの全員が改善のためにどれほど懸命に取り組んでいるかを僕は知っている」
(F1のインタビューで語り)「すべてはその前の状況から始まっていた。ターン1を立ち上がった時点で、理由は分からないがバッテリーが通常より30〜40%ほど低い状態になっていて、そのせいで3台に一気にのみ込まれてしまった」
「ルイスとのインシデントについては、まだ映像を見ていない。おそらくレーシングインシデントだったと思う。ルイスを責めるつもりはない」
「すべてが正常であれば、僕はルイスと争っていたのではなく、前を走るキミやマックス(・フェルスタッペン/レッドブル)と首位争いをしていたはずだ」
「ひとつ問題が起きては、また次、また次という状態だ。どの面をとっても十分ではない。また気持ちを切り替えるしかない。今季はもう何度もそうしてきた。もう一度リセットして、次に何ができるかを見ていきたい」
(『Sky Sports F1』に対して語り)「ターン5までに3つポジションを落とした。その後に起きた接触はレーシングインシデントだ。僕がもう少しアウト側を走ることができたかもしれないし、彼がもう少し早くブレーキを踏むこともできたかもしれない。でも、僕にストレートで十分なスピードがあれば、そもそもあの接触は起きなかったはずだ。本当に、本当にがっかりしている」
(アントネッリとのポイント差が広がることについて聞かれ)「今は何も言うことはない。言葉が見つからない」
「チーム全員が問題解決に向けて懸命に取り組んでいることは分かっている。でも、僕は今こうしてレース開始からわずか5周でここ(インタビューエリア)に立っている」
「ターン1までは首位争いができる絶好の位置につけていると感じていた。それなのに突然パワーがなくなり、すべてが終わってしまった」

(autosport web)
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| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |



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