最新記事
- 走るたびに問題に直面するRB22に「自信を持て...
- FIA、ロシア人ドライバーの国際競技への参加...
- 就任早々にペレスの引き留めに取り組むキャデ...
- 32歳で初優勝マンセル。ザウバーで初陣6位ラ...
- 「女性のF1参戦が実現すると信じている」元W...
- 【F1歴史コラム】国名を冠さないグランプリ登...
- ダブルタイトルのための開発継続により、大き...
- キャデラック、F1参戦わずか半年でチーム代表...
- 9歳の息子のレースに「感情的になる」と明か...
- 2027年以降のPU規則変更について「フェルスタ...
- FIAが語るF1新パワーユニット規則導入の舞台...
- パドック裏話:ふだんは冷静沈着なピアストリ...
熱波の影響続くヨーロッパ。ベルギーGPは初日に雨予報、一方で日曜日は急激に気温が下がる可能性も
2026年7月16日
スパ・フランコルシャンでのレースは、伝統的に雨に見舞われることで知られているが、今週末のF1第10戦ベルギーGPも例外ではないかもしれない。
現在の天気予報では、グランプリ初日の金曜日に雨が降る可能性が高いとされている。しかし今年のベルギーGPではスプリントは行われず、通常のフォーマットで開催されるため、予選前に3回のフリー走行を通じてマシンのセットアップを最適化する時間を十分に確保できるため、チームにとって大きな問題にはならないだろう。
現在の天気予報には、レースエンジニアやストラテジストを懸念させる要素がひとつあり、それはレース展開を予測不可能なものにする可能性がある。というのも、ここ3週間にわたりヨーロッパの大部分を覆っている熱波によって、金曜日と土曜日は屋外で作業するすべての人にとって厳しい状況が続く一方で、日曜日には気温が急激に低下し、最高気温は19度にとどまると予想されているからだ。
気温の低いコンディションでは、パワーユニットやその冷却システムへの負荷は大幅に軽減される。そのため、マシンの技術面において、予選での1周のアタックに耐えられると判断し、レースに向けた空力パッケージを最適化するために、予選では通常必要とされる冷却能力を抑えるという賭けに出るチームもあるかもしれない。しかしチームが懸念しているのは、こうしたより気温の低いコンディションでのタイヤの挙動だ。

フリー走行1回目の終盤にはロングランが行われるだろうし、当然FP2の終盤に向けては、各チームとも8〜10周の連続走行を試みるはずだ。しかし、気温が25度を超え、路面温度も40度を上回る状況で収集されたタイヤのデグラデーションに関するデータは、気温が下がり路面温度も約15度低下する決勝レースの戦略を策定する上ではあまり役に立たないだろう。
路面温度が低い状態でレースを行うと、グレイニング(タイヤの表面がささくれるように摩耗すること)が発生する可能性がある。これはタイヤの表面に起こる現象で、表面にストレスがかかってコンパウンドが崩れるレベルになると、微細な亀裂が生じ、それがトレッド面の凹凸に達するのだ。見た目にはタイヤからゴムの破片が飛び散る様子を確認でき、この症状が続くと、タイヤの表面に黒ずんだ箇所が見られるようになる。ペースやタイヤ温度を管理することで状況をコントロールできるデグラデーションとは異なり、グレイニングは、一度失われたゴムが元に戻ることはないため、症状が改善する見込みはない。それゆえ、グレイニングはすべてのチームやドライバーが避けたいと思う現象だ。
そういうわけで、スパに向かうチームには少なからず緊張感がある。彼らはみな、日曜日のグランプリを有利に戦えるよう、熱波の終わりが月曜日まで訪れないことを願っている。

(Text : GrandPrix.com)
関連ニュース
| 7/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 7/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


