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スプリント&予選を制したアントネッリの後塵を拝したラッセル「ストレートスピードの不足もQ1のコースオフも謎」

2026年7月5日

 2026年F1イギリスGPの土曜、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリはスプリントで1位、予選ではポールポジションを獲得。ジョージ・ラッセルはスプリント4位、予選4番手だった。

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第9戦イギリスGPスプリント ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

 スプリントでアントネッリは2番グリッドからその位置を守って序盤を走行。17周のスプリントの8周目にルイス・ハミルトン(フェラーリ)をかわしてトップに立つと、2.745秒差を築いて勝利を飾った。ラッセルはスプリントを5番グリッドからスタート。一時3番手に上がるが、ランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)との激しい戦いのなかで、5番手に後退。しかし9周目にフェルスタッペンをかわし、4番手に上がり、3番手ノリスとの差を縮めていき、0.856秒差の4位という結果になった。


 予選では、アントネッリがQ3最初のランで暫定トップに立った後、最後のアタックラップでタイムをさらに更新、ルクレールに0.175秒差をつけてポールポジションを獲得した。ラッセルは、Q1でノータイムの段階でコースオフし、ウォールにヒット。チームは「突風の影響」と述べている。幸いラッセルは自力でコースに戻り、アタックすることができ、10番手でQ1を通過。Q3まで進むことができたが、アントネッリと0.370秒差の4番手にとどまった。

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第9戦イギリスGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がスプリントで勝利

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
スプリント 1位(17周/17周 2番グリッド タイヤ:ミディアム)
予選 1番手(Q1=8番手1分29秒719:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分28秒493:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分28秒111:ソフトタイヤ)


「マシンは一日を通して調子が良く、スプリントでも予選でも、すべてをうまくまとめることができた」


「スプリント序盤はなかなかリズムに乗れなかったが、ルイスに追いつき、オーバーテイクモードが使える距離まで近づいた時点で、抜けるという確信を持てた。前が開けた状態になると十分なペースがあり、ギャップを築いて優勝まで持ち込むことができた」


「昨日と同様に、予選ではフェラーリ勢との大接戦になることは分かっていたし、その通りの展開になった。Q2ではタイヤをロックさせてしまい、自信を少し失ったが、いくつかセッティングを変更して立て直すことができた。最後のアタックはきれいにまとめることができ、それがポールポジション獲得につながった」


「ここまではとても良い週末を過ごしているが、明日は長いレースになる。スタートをしっかり決め、フェラーリ勢を抑え続けるために全力を尽くさなければならない。彼らはシルバーストンで優れたペースを見せているので、勝つためには自分たちも最高のパフォーマンスを発揮する必要がある」

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第9戦イギリスGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がポールポジションを獲得

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
スプリント 4位(17周/17周 5番グリッド タイヤ:ミディアム)
予選 4番手(Q1=10番手1分29秒985:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分28秒920:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分28秒481:ソフトタイヤ)

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2026年F1第9戦イギリスGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)

「僕にとって今日は決して簡単な一日ではなかった。マシンバランスは比較的良く、乗りやすさも感じていたが、ストレートラインスピードに苦しんでいた」


「そのためスプリントでは、マクラーレン勢、フェルスタッペンのレッドブル、そしてシャルル・ルクレールのフェラーリとのバトルになった。最終的に4位まで挽回することはできたが、本来のペースを考えればトップ3に入り、ルイスやキミを追いかけることが可能だったはずだ」


「予選Q1では小さなコースオフがあったものの、そこから立て直してポール争いに加わることができた。ただ、最後のランではアウトラップ中に前方のトラフィックに引っかかり、タイヤを理想的な温度域に持っていくことができなかった。アタックラップの序盤がその影響を受け、4番手に甘んじることになったんだ」


「悔しい結果ではあるが、明日は順位を上げられる力があることは分かっている。先頭争いに加わるため、できる限りのことをするつもりだ」


(走行直後のインタビューで語り)「今週末はずっとストレートで大きくタイムを失っている。昨日のSQ3では、ストレートだけでコンマ3秒近くをロスしていた」


「今日の予選でも、スピードトラップのデータを見れば分かるように、ミドルセクターではチームメイトより3km/h遅く、最終セクターでは6km/h遅かった。(メルセデスのパワーユニットを搭載する)マクラーレン勢と比べても同じような状況だ」


「チームはその原因を突き止めるために懸命に取り組んでいる。今朝は原因を見つけたと思い、ブレーキが関連しているのではないかと考えたが、今ではそれが本当の原因なのか確信が持てなくなっている」


「セッションに入る前から自分が不利な状況にあると分かっていると、あらゆることがより難しくなってしまう」


(『Sky Sports F1』に対してコースオフについて語り)「ここで12年間レースをしてきたけれど、あのコーナーでタイヤをロックさせたことは一度もなかった」


「セットアップに変更を加えた。それが自分たちの想定以上に極端なものになってしまったのかもしれない。何が起きたのか分からない。本当に奇妙だった」

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2026年F1第9戦イギリスGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)が予選でコースオフ


(autosport web)


レース

7/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ハンガリーGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ219
2位ルイス・ハミルトン169
3位ジョージ・ラッセル160
4位シャルル・ルクレール138
5位ランド・ノリス128
6位マックス・フェルスタッペン109
7位オスカー・ピアストリ92
8位アイザック・ハジャー68
9位リアム・ローソン43
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※ハンガリーGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム379
2位スクーデリア・フェラーリHP307
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム220
4位オラクル・レッドブル・レーシング177
5位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム66
6位BWTアルピーヌF1チーム61
7位TGRハースF1チーム21
8位アウディ・レボリュートF1チーム12
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
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第12戦オランダGP 8/23
第13戦イタリアGP 9/6
第14戦スペインGP 9/13
第15戦アゼルバイジャンGP 9/26
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