フェルスタッペンの猛追に耐えてポール・トゥ・ウインを達成したラッセル「『自分はやれる』という自信を再確認できた」
2026年6月29日
2026年F1オーストリアGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルはポールポジションから今季2勝目を挙げた。
決勝スタートでポジションを守ったラッセルは、序盤2番手を走行したルイス・ハミルトン(フェラーリ)を着実に引き離していった。ハミルトンのピットストップ後に2番手に浮上したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は序盤は同じミディアムタイヤでペースがラッセルよりも速かったが、18周目に1回目のピットストップを行い、ハードタイヤに交換。ラッセルはカバーするために翌19周目に同じくハードタイヤに履き替えた。

セカンドスティントでもラッセルはフェルスタッペンの前の位置を維持し、再び首位を走行。しかしハードタイヤでもフェルスタッペンの方がペースが良く、約1秒差まで接近された。ラッセルは43周目に2度目のタイヤ交換を行い、ハードを装着。フェルスタッペンは数周置いて47周目に再度ハードを履いて、ラッセルの後ろ約10秒の位置でコースに戻った。
ラッセルは、サードスティントでもフェルスタッペンよりペースが悪く、終盤には2秒以下まで差を詰められたが、1.611秒差で逃げ切ることに成功。開幕戦オーストラリアGP以来の勝利を手にしたラッセルは、ポイントリーダーの僚友アンドレア・キミ・アントネッリとの差を10ポイント縮めて40ポイント差とし、さらにハミルトンを抜き返してランキング2位の座に戻った。

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
決勝=1位(71周/71周)
1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
「この結果には本当に満足している。このサーキットでは決して簡単なレースにはならないし、レースの大部分、特に最後のスティントでは常にプレッシャーを受けていた。だからこそ、ポールポジションを勝利につなげられたことの満足感は大きい」
「チームは戦略面で素晴らしい仕事をしてくれたし、レースを通してしっかり管理できるマシンを用意してくれた。このような状況では、物事をシンプルに保ち、運転に集中することが重要だと思う。そして今日はそれをうまく実行できた」
「チームとして多くのポイントを獲得できたことも素晴らしい。キミはしっかり立て直して、素晴らしい走りで戦いに戻った。それはチーム全体の結果にとって重要だった」
「トップ争いがとても接近していて、ライバルたちが強いプレッシャーをかけてきていることは分かっている。だから、さらにパフォーマンスを見つけるために努力を続けなければならない」
「でも、とりあえず今は、この週末から得られたポジティブな部分を受け止め、来週のシルバーストンに目を向けることができる」
(レース後の会見で語り)「厳しいレースでは、間違いなく精神面においても自分が試される。ここ2戦の週末は、僕にとって、『自分にはやれる』ということを改めて認識する上で、とても重要なものだった」
「1周の速さ、そしてレースペースともに、今週末は強力だった。しかも、このサーキットはおそらく僕のドライビングスタイルにはあまり合っていないのに、それができたんだ」

(autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |



