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「感動的な瞬間であり、重要な結果」フェラーリ会長もハミルトンの待望の優勝を祝福。スタッフの貢献にも感謝を述べる
2026年6月16日
約6か月前、フェラーリの会長を務めるジョン・エルカーンは、フェラーリにとって現代における最も暗い週末のひとつが終わった後、チームのドライバーたちを公然と批判した。しかし、ルイス・ハミルトンがバルセロナでフェラーリでの初優勝を飾った後、エルカーンはチームにとって最も輝かしい勝利のひとつを祝福した。
7度の世界チャンピオンであるハミルトンがフェラーリのレッドを纏って待望の初勝利を挙げたことで、フェラーリ全体に感動が沸き起こり、エルカーンもいち早くその重要性を認めた。戦略的な正確さ、容赦ないペース、そしてそれらを完璧に実行することによる圧倒的な走りで、ハミルトンはついに、彼自身とフェラーリが契約して以来追い求めてきた勝利を手にした。
この勝利は、ハミルトンにとっては数カ月にわたるフラストレーションを払拭するものであり、またフェラーリにとってはF1史上最も野心的な契約のひとつが実を結び始めたことを証明する勝利だった。

ハミルトンは第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの決勝レースを最前列の2番手からスタートし、大胆な3ストップ戦略を実行した。終盤のバーチャルセーフティカー(VSC)の導入によってフェラーリの優位性がいっそう強まったものの、ハミルトンはすでにこのレースにおける最速ドライバーとしての地位を確立しており、メルセデス勢を容赦なく追い詰め、終盤には後続を引き離した。チェッカーフラッグを受ける頃には2番手のジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)に圧倒的な差をつけており、そのパフォーマンスを証明した。
この結果に感極まったエルカーンは、ハミルトンとチーム全体を称賛した。
「ルイス、フェラーリでの初勝利おめでとう。感動的な瞬間であり、非常に重要な結果だ。これはチーム全体、そして我々のファンのみなさんのものだ」
「サーキットでもマラネロでも、情熱とフェラーリ精神をもって日々示してくれる決意、犠牲、そしてチーム全体の努力に感謝したい」

■批判から称賛へ
エルカーンの温かい言葉は、わずか6カ月前に彼が発したメッセージとは著しく対照的なものだった。フェラーリが昨年11月のサンパウロGPで2台揃ってリタイアを喫した後、エルカーンはドライバーたちを公然と批判し、言葉よりもパフォーマンスに集中するよう促した。当時、またしても苦しいシーズンが終わりに近づくなか、チーム内にはフラストレーションが蔓延していた。
今や、状況は以前とは大きく異なっている。ハミルトンのフェラーリでの1年目は、多くの関係者の忍耐を試したが、2026年シーズンを通してハミルトンは見事に復活を遂げた。バルセロナ・カタルーニャGPでの勝利は、選手権における彼の立場をさらに強固なものにし、フェラーリでもトップ争いに加われるという確信を確固たるものにした。
ハミルトンがフィニッシュラインを通過した直後、この勝利による感情に込められた意味は明らかだった。ハミルトンは涙を堪えながら無線で、契約当初の最初の厳しい数カ月間を通して自身を支えてくれたチームに感謝を述べた。

エルカーンの言葉はハミルトンの勝利へものだったが、それに加えて彼は、ル・マン24時間レースというまったく異なる舞台で戦ったフェラーリのチームにも感謝の意を表した。
「もうひとつのフェラーリチームにも感謝を捧げる。彼らは信じられないほど過酷なル・マン24時間レースに、誇り、団結力、そして卓越したプロ意識をもって挑み、最後まで戦い抜いた。フォルツァ・フェラーリ!」
基準を満たさない時には批判することも躊躇わなかった会長にとって、日曜日のメッセージは特別な重みを持っていた。フェラーリのトップは結果を求めていた。バルセロナでハミルトンは称賛に値する結果を出し、会長から称賛され、スクーデリアの輝かしい歴史に新たな一章を刻んだのだ。

(Text : autosport web)
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| 7/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 204 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 159 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 154 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 126 |
| 5位 | ランド・ノリス | 103 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 91 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 60 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 10位 | リアム・ローソン | 39 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 358 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 285 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 195 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 151 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 10 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |





