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ローソン「難しいレースだった」レーシングブルズは2戦連続ダブル入賞、アルピーヌには及ばずも代表は進歩を評価

2026年6月16日

 2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの決勝レースが行われ、ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームのリアム・ローソンは8位、アービッド・リンドブラッドは9位でレースを終えた。


 ローソンは8番グリッドからミディアムタイヤでレースをスタートし、最初のピットストップまでの第1スティントにおいて8番手をキープし続けた。11周目にピットに入ったローソンはハードタイヤに交換し、18番手でコースに合流。第2スティントでは9番手まで順位を上げたところで、35周目に2度目のピットストップで再び新品のハードタイヤに履き替えた。これで12番手に後退したローソンだったが、他車のピットストップやリタイアに伴い順位が上がり、最後は9位でフィニッシュした。

 リンドブラッドも11番グリッドからミディアムタイヤでスタートすると、1周目にひとつ順位を上げ、第1スティントでは全車のなかで最も長い21周を走った。ハードタイヤに履き替えたリンドブラッドは16番手でコースに復帰し、第2スティントでは10番手まで順位を上げて、2回目のピットストップを迎えた。最終スティントでもハードを履いたリンドブラッドは、ローソンのひとつ後ろの10位で完走した。


 レース後、8位でレースを終えたコラピントに対し黄旗無視による10秒のタイムペナルティが科されたため、ローソンは8位に、リンドブラッドは9位に繰り上がった。


 チーム代表を務めるアラン・パーメインは、レースではアルピーヌほどの速さがなかったことを認め、「バルセロナでの今日のレースを終えて、複雑な心境だ。好調な週末を過ごしてきたが、レースでは少し後退したように感じた」とコメント。その一方で2台揃って入賞したことについては、「今日アルピーヌは間違いなく我々を圧倒していたが、フランコ・コラピントのタイムペナルティによって2台が8位と9位で入賞したことは、我々には実際の結果を上回る野心と期待があることを示している。高速コーナーもあったマイアミでのレースでは、アルピーヌのペースに大きく及ばなかったが、それ以来我々は大きく進歩した」と評価した。

■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)
決勝=8位(65周/66周)
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード

リアム・ローソン(レーシングブルズ)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP リアム・ローソン(レーシングブルズ)

「今日は難しいレースだった。もっと競争力を発揮できると期待して臨んだが、残念ながら周囲のマシンに比べてペースの面で苦戦した。VSC(バーチャルセーフティカー)の導入も不運だった。これによって(ピエール・)ガスリーがピットに入って僕たちの前でコースに復帰したので、レースはさらに厳しいものになった。すべてを見直して、最大限の結果を得るために何ができたのかを考えるつもりだ」


「この結果にもかかわらず、多くの収穫があった。週末を通して力強いペースを見せることができ、今シーズンはここまで順調に進んでいる。ここまでほとんどのレースでなんとかポイントを獲得できていることも、全員の努力の賜物だ。チームとしていい状態にあり、多くの希望を持てている。(次の)オーストリアGPが楽しみだ。そこでどんな結果を残せるのか見てみよう」


■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)
決勝=9位(65周/66周)
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード

アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)

「全体的にまずまずの1日だった。モナコに続き、2台ともポイントを獲得できたのはチームにとっていい結果だ。とはいえレース中にタイムロスがあったので、チームと共に態勢を立て直して、何をもっとうまくやれたはずだったかを考える。第2、第3スティントでは速かったけれど、後方からのスタートだったので、ペースを活かして順位を上げるというより、遅れを取り戻すための争いだった」


「それでも、チームは素晴らしいパッケージを用意してくれたので、僕は満足している。ここ数週間はユニークなサーキットでのレースが続いていたが、ここバルセロナのような標準的な高速サーキットでも力強いペースを見せることができてよかった。この結果を受けて、2週間後のレッドブルリンクからは、マシンは今後のサーキットにかなり適していると期待している」



(Text : autosport web)


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