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カーフューを破って予選に臨んだマクラーレン「モナコよりは前進したが、0.3秒の差は大きすぎる」とノリス
2026年6月14日
2026年F1バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、マクラーレンのランド・ノリスは4番手、オスカー・ピアストリは7番手だった。
マクラーレンは金曜夜に、夜間作業制限カーフューの例外措置を使用して(シーズン2回目)、両マシンへの変更を行った。チームは、「両方のMCL40に予防的な作業を実施した。これにより、許可された主要コンポーネントを交換し、最終プラクティス前に両車のパワーユニットの搭載および統合の信頼性向上を図った」と説明している。
予選Q3では、ふたりとも新品ソフトタイヤを2セットずつ残していた。しかし赤旗が出たことでノリスは新品タイヤでのアタックを1回無駄にすることになった。一方でピアストリは赤旗直前にタイムを記録することに成功し、暫定トップに立った。
セッション再開後の最後のアタックで、ノリスは4番手を確保、ピアストリは7番手にとどまった。ジョージ・ラッセル(メルセデス)のポールポジションタイムとノリスの差は0.322秒。一方、3番手のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)とピアストリの差はわずか0.092秒と、トップ3以下は超接戦だった。

■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード F1チーム)
FP3 4番手(1分15秒925:ソフトタイヤ/15周)
予選 4番手(Q1=7番手1分16秒287:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分15秒361:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分15秒001:ソフトタイヤ)

「今日は進歩を示すことができたし、4番手という結果にはまずまず満足している。最初のアタックラップの最終コーナーで赤旗が出たのは不運だった。それによって、おそらく3番手を狙うチャンスを失った。それでも4番手は良いスタート位置だ」
「モナコと比べれば、本来いるべき位置に近いところへ戻ってきたし、全体的にペースも改善していた。ただ、ポールとの差が約0.35秒というのは依然として大きい。風と暑さの影響でマシンは一貫性に欠け、特にリヤの挙動が安定せず、運転は簡単ではなかった」
「明日に向けて言えば、暑くなり、タイヤデグラデーションの大きいレースになるだろう。タイヤマネジメントがすべてを左右する。タイヤの状況次第では1回、2回、あるいは3回ストップの可能性もあると思うし、多くのチームが似たような戦略を取るだろう」
「スタートや戦略判断次第ではポジションを上げるチャンスが確実にある。とはいえ66周にわたってフェラーリやメルセデスと戦い続けるのは簡単ではない」
「あらゆるチャンスに挑み、トラックポジションを最大化し、相手のミスを誘うつもりだ。ただし現実的でもある。今日の時点で1周あたり0.3秒遅れているなら、明日は完璧なレースをしなければ争いに加わり続けることはできない。全体としては前進できたことを喜んでいるが、この差には満足していない。引き続きプッシュしていく」
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・マスターカード F1チーム)
FP3 2番手(1分15秒893:ソフトタイヤ/12周)
予選 7番手(Q1=6番手1分16秒138:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分15秒518:ソフトタイヤ/Q3=7番手1分15秒090:ソフトタイヤ)

「今日は本当に接戦だった。3番手から僕たちの7番手までの差はかなり小さかった」
「最終セクターで予想以上にタイムを失ったので、その理由を確認する必要がある。それまでは良いラップだと感じていた」
「現時点ではメルセデスが非常に強そうだし、フェラーリもアップグレードによって前進したように見える。彼らのコーナリングスピードはシーズンを通じて印象的だった。一方で、ストレートでは依然として代償を払っている」
「明日はおそらく暑く長い、2ストップレースになるだろうし、それ以上になる可能性もある。重要なのはタイヤの摩耗を管理しながら各スティントでペースを維持することだ」
「今日のメルセデスとフェラーリは昨日より速かったが、戦略やタイヤの使用状況の違いによってチャンスは生まれるはずだ。そして先週よりも、今週は明らかに戦いに加われていると感じている」
「近年このサーキットで見てきたように、複数回のピットストップやタイヤ寿命の違いが勝負を左右する展開になれば、いくつか順位を上げるチャンスは十分にあると思う」

(autosport web)
関連ニュース
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 179 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 154 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 147 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 108 |
| 5位 | ランド・ノリス | 97 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 82 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 76 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 52 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 10位 | リアム・ローソン | 39 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 333 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 255 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 179 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 128 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 60 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 59 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 6 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


