最新記事
- マシンが駆け上がる姿が見える人気エリアには...
- 「アップデートは後半戦と2027年へ向けての第...
- フェラーリ、ピットでの接触事故で3万ユーロ...
- 【F1ベルギーGP決勝の要点】ハジャーが最後列...
- 【ポイントランキング】2026年F1第10戦ベルギ...
- アントネッリが4戦ぶりの優勝。ラッセルは手...
- 【正式結果】2026年F1第10戦ベルギーGP 決勝
- 「今季ベストの結果を残せて嬉しい」「持って...
- 「黄旗でアクセルを緩め、タイムを失った」「...
- FIA F3初優勝の中村仁、レース後はベルギーグ...
- 【F1ベルギーGP予選の要点】約0.5秒差をつけ...
- アントネッリが6度目のPP獲得。フェルスタッ...
F1パワーユニット規則変更に関し合意が成立。電気モーターの出力比率を2年で段階的に引き下げ、『60:40』は2028年に導入
2026年6月11日
FIAは、6月10日、2027年および2028年に向けたF1パワーユニット(PU)規則の改正案について、合意に達したことを発表した。これにより、内燃エンジン(ICE)の出力が2027年および2028年に段階的に引き上げられ、パワーユニットにおける電気モーターの出力比率が下げられる見通しとなった。
2026年の新規則における最も大きな変更のひとつは、電気モーターの出力が大幅に引き上げられ、「内燃エンジンと電気モーターの出力配分が約50:50」とされたことだった(正確には53:47)。これにより、エネルギーマネジメントの重要性が非常に高くなったことで、予選で以前のように全開でプッシュできないなどの点について、ドライバーたちから不満の声が上がっていた。
これを受けて、2027年に配分を60:40に変更し、燃料流量を12%増加させるという提案がなされていた。これは内燃エンジンのほぼ再設計を強いるようなものだった。

来年この変更を行うことに対し、パワーユニットマニュファクチャラーのなかでフェラーリが反対、アウディやホンダ、独自パワーユニットの実戦投入が2029年になる予定で投票権を持つキャデラック/GMも、否定的な考えを示したといわれる。その結果、妥協案として、60:40への変更は2028年に行われることになった。
現在の53:47が、2027年には58:42、2028年に60:40と、段階的に変更されていく。
今回合意した変更の内容は、以下のように発表された。
■2026年
●内燃エンジン 最大出力:400kW
●MGU-K 最大出力:350kW
●MGU-K オーバーテイクモード最大出力:350kW
●MGU-K 最大回生出力:350kW
●出力配分 ICE/MGU-K :53/47
■2027年
●内燃エンジン 最大出力:420kW
●燃料流量増加:5%
●MGU-K 最大出力:300kW
●MGU-K オーバーテイクモード最大出力:350kW
●MGU-K 最大回生出力:375kW
●出力配分 ICE/MGU-K :58/42
■2028年
●内燃エンジン 最大出力:450kW
●燃料流量増加:13%
●MGU-K 最大出力:300kW
●MGU-K オーバーテイクモード最大出力:350kW
●MGU-K 最大回生出力:400kW
●出力配分 ICE/MGU-K :60/40
FIAは、以下のような声明を発表した。
「FIA、FOM、各チームおよびパワーユニットマニュファクチャラーは、2027年および2028年に向けたF1の技術規則、競技規則、財務規則の改正パッケージについて合意した」
「この合意は、2026年シーズン開幕戦以降に行われてきた協議の結果であり、新しいパワーユニット規定の枠組みにおけるエネルギーマネジメントに関して確認された懸念事項を受けて進められたものである」
「提案された変更は、エネルギーマネジメントおよび燃料エネルギー流量特性に関する課題に対応することを目的としており、予選をより全開走行に近いものとしながら、新規則が生み出しているポジティブでエキサイティングなレース展開には影響を与えないようにするものである」
「このパッケージでは、2027年および2028年シーズンを通じて、内燃エンジンとエネルギー回生システムの寄与割合を段階的に再調整することが導入される。具体的には、内燃エンジン出力、燃料エネルギー流量、エネルギー回生システムのデプロイメントに対する重点的な調整に加え、エネルギーマネジメントの柔軟性向上が盛り込まれている」
「また、パワーユニット供給条件、レース運営、および関連する財務規則に関する補完的措置も含まれている」
「2026年のF1規則は、FIA、FOM、各チーム、OEM、およびパワーユニットマニュファクチャラーの緊密な協力のもとで策定・合意されたものである。今回の改正案は、その協力体制が継続されていることを示すものであり、すべての関係者が協力して規則の枠組みを改善し、特定された運用上の課題に対処した結果である」
「FIAは今後、正式な承認手続きを迅速に進め、すべての関係者が早期に内容を明確に把握し、改訂された要件に適応するための十分な時間を確保できるようにする」
「提案された変更は、6月23日にマカオで開催される世界モータースポーツ評議会に提出され、承認を求める予定である」
(GrandPrix.com / autosport web)
関連ニュース
| 7/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 7/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 204 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 159 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 154 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 126 |
| 5位 | ランド・ノリス | 103 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 91 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 60 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 10位 | リアム・ローソン | 39 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 358 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 285 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 195 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 151 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 10 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


