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「今シーズン最も厳しい週末になりそう」開幕5連勝のメルセデス、モナコ初日は苦戦。レッドブルの速さにも驚き

2026年6月6日

 2026年6月5日(金)、F1第6戦モナコGPの初日のセッションが行われ、メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームのジョージ・ラッセルはフリー走行1回目が5番手で2回目が4番手、アンドレア・キミ・アントネッリはフリー走行1回目が4番手で2回目が5番手という結果だった。


 開幕から連勝を続けてきたメルセデス勢にとって、モナコGPの初日は厳しい1日となった。ラッセル、アントネッリともにFP1はハードタイヤとミディアムタイヤのみで走行し、異なるセットアップを試した。FP2では同じセットアップで走行し、ソフトタイヤも投入。2台のタイム差は約0.1秒だった。

 しかしながらふたりとも、タイヤの温度が不安定であったことや、セクター2での安定感に欠けたことで、マシンは最適な状態にあるとは感じられなかったということだ。メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、FP2までに2台ともまずまずの状態に持っていけたと振り返ったが、「手を加えて、さらに速くできる可能性が見えた」と改善の余地があることを示唆。またW17については、「少なくとも第一印象では、以前のマシンよりも少しこのサーキットに合っているように見えるという点は励みになる」と語った。


 またこの日、ラッセルとアントネッリはピットレーンでのスピード違反を記録された。ピットレーンは時速60kmに制限されているが、ラッセルはFP1でそれを時速0.3km超過し、アントネッリはFP2でわずか時速0.1kmの超過が認められた。メルセデスはこの2件のスピード違反について、それぞれ100ユーロ(約18000円)の罰金を科された。


■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=5番手(1分14秒983/29周)/フリー走行2=4番手(1分13秒405/35周)

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2026年F1第6戦モナコGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)

「FP1からFP2にかけていい改善が見られたが、ポールポジション争いや優勝争いに加わりたいのなら、今晩はそれと同様の進歩を遂げる必要がある。違いなく、僕たちにとって今シーズンこれまでで最も厳しい週末になりそうだ。思っていたより厳しくなるだろう」


「フェラーリは常にここで強いので、今日のセッション前は彼らが上位にいると予想していた。これまでも、特に技術面でフェラーリのマシンはこうしたタイプのコースに合っているように見える。実際に今日はその通りだったが、レッドブルにも非常に競争力があったことに驚いた」


「ここに加わるためにはやるべきことがある。改善できる箇所についてはいくつか考えがあるし、ラップタイムをさらに伸ばす余地があることもわかっている。それらを完璧にこなして100%の力を出し切れば、目標を達成できるはずだ」


■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=4番手(1分14秒537/31周)/フリー走行2=5番手(1分13秒529/35周)

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第6戦モナコGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

「今シーズン、一番順調とは言えない金曜日だった。マシンに苦労し、特にミドルセクターでペースが制限された。僕たちは様々なセットアップの選択肢を試して、有益なデータをたくさん集めた。今晩の作業や、FP3と予選に向けて何を変更するのかを判断するのに役立つだろう」


「フェラーリは非常に優位なようだ。彼らはいつもモナコで強いし、明日も(ポールポジションの)候補だろう。僕たちがマシンをベストな状態に持っていけなかったことを考えると、まだタイムを上げられる。明日は一歩前進して、上位争いに加わりたい」



(Text : autosport web)


レース

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ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ179
2位ジョージ・ラッセル154
3位ルイス・ハミルトン147
4位シャルル・ルクレール108
5位ランド・ノリス97
6位オスカー・ピアストリ82
7位マックス・フェルスタッペン76
8位アイザック・ハジャー52
9位ピエール・ガスリー42
10位リアム・ローソン39

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム333
2位スクーデリア・フェラーリHP255
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム179
4位オラクル・レッドブル・レーシング128
5位BWTアルピーヌF1チーム60
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム59
7位TGRハースF1チーム21
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
9位アウディ・レボリュートF1チーム6
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

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