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現時点での最強シャシーはフェラーリか。ハミルトンは「パワーがすべてではない」モナコで戦えると自信
2026年6月5日
スクーデリア・フェラーリHPのルイス・ハミルトンは、F1第6戦モナコGPでは、マシンの最大の弱点が隠れるため競争力を発揮できると考えている。
F1第5戦カナダGPで激戦の末にフェラーリ加入後の最高成績となる2位に入賞したハミルトンは、F1で最も有名な市街地コースであるモナコが、フェラーリの最大の強みを披露しつつ、最大の弱点を覆い隠す絶好の舞台になると考えている。今シーズン、フェラーリはコーナーでは印象的な走りをしているが、ストレートでは苦戦してきた。ライバルチームは優れた性能のエンジンを持っているためフェラーリを引き離し、SF-26には速さがあるにもかかわらず、ハミルトンはフラストレーションを募らせてきた。

しかし、モナコはその状況を一変させる。というのもモナコではオーバーテイクの機会が少なく、他のほとんどのサーキットに比べて絶対的なパワーの重要性が低いので、フェラーリは期待を勝利へと繋げるチャンスを掴もうとしている。
モナコで3勝を記録しているはハミルトンは、「あのコースはパワーがすべてではないコースだ」とモントリオールで語った。
「間違いなくマシンのパフォーマンスが重要で、僕たちのマシンは(モナコで)本当に強いと思う」
「今週末と同じエネルギーを持って臨めるように集中し、フリー走行1回目から最適な順位に入れるようにエンジニアたちとしっかり研究するつもりだ」
ハミルトンの自信は、パドックの多くの関係者が共有する考え、つまりフェラーリが現在F1で最も強力なシャシーを保有しているというものに基づいている。SF-26は一貫して印象的なコーナリング性能を発揮しており、ウイングレットのコンセプトのような革新的な技術はライバルチームの注目を集めている。
特に低速サーキットに適したパッケージ構成と相まって、ハミルトンかモナコ出身のチームメイトのシャルル・ルクレールが、今シーズン初めてメルセデス製パワーユニット(PU)を搭載していないマシンによる勝利をもたらすのではないかという期待が高まっている。ハミルトンにとって、課題はフリー走行の開始直後からマシンの性能を最大限に引き出すことだ。モナコの狭い市街地コースでは、難しい週末のスタートを切ると、挽回の余地はほとんどないため、準備とセットアップがが極めて重要だ。??

■目下の課題はパワー不足
しかし、その裏にはお馴染みのフラストレーションが潜んでいる。フェラーリが進歩しているにもかかわらず、ハミルトンはストレートでのパフォーマンス差を繰り返し指摘してきた。カナダGPでは、コーナーやブレーキングではライバルと互角に戦えたものの、フルパワーで走るとすぐに差をつけられてしまった。
ハミルトンは、フェラーリがどこを改善すべきかについて、率直に意見を述べた。
「もしパワー不足を解消できれば、僕たちは彼らと戦える」
「しかし残念ながら、今日(カナダGP)はそうではなかった。コーナーではなんとかついていけるけれど、それ以上アクセルを踏むことができないので、『何とかしてもっとパワーが必要だ』と感じている。ストレートでなんとかして、ブレーキングで彼らを追い抜いても、またストレートで離される。本当に難しい。オーバーテイクに成功しても、1秒差まで近づいても、すぐに引き離されてしまう。それほど彼らにはパワーがあって、僕たちは圧倒的に劣勢だった」
「でもこの新しい規則によってパフォーマンスを向上させることができるよう願っている。そうすればそうすれば彼らと戦える。モナコは楽しくなるだろうね」

その期待はモンテカルロだけにとどまらない。フェラーリは、F1がまもなく発表するADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities/追加開発アップグレード機会)の恩恵を受けると予想されている。ADUOは、各チームがパフォーマンスの課題に取り組むためのより大きな自由度を与える可能性がある。ハミルトンは、フェラーリがこの機会を掴み、トップとの差を縮めることを切望している。
しかし、今はすべての注目がモナコに集まっている。モナコの独特なコース特性は、フェラーリの弱点を完全に解消するわけではないかもしれないが、SF-26の強みを発揮するのに十分なほど影響を軽減する可能性がある。自信を深めたカナダGPを経て、ようやく勢いがつき始めたハミルトンは、フェラーリには今シーズン最大のインパクトを残せるチャンスがあると確信してモナコGPに臨む。待望の今シーズン初勝利を渇望するチームにとって、モナコはまさに絶好のタイミングと言えるだろう。
(Text : autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


