F速

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダ/HRC、特殊なレイアウトのモナコに特化した準備を実施「アストンマーティンと連携して最適な冷却を追求」

2026年6月3日

 2026年F1第6戦モナコGPに向けて、ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアは、特殊なレイアウトのモンテカルロ市街地サーキットに特化した事前準備を行うなかで、エネルギーマネージメントや冷却の最適化を行ったとコメントした。


 第5戦カナダGPでは、ホンダがパワーユニット(PU)を供給するアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームのランス・ストロールがスプリントを16位、日曜日の決勝レースを15位という結果で母国グランプリを終えた。その一方でフェルナンド・アロンソは、どちらのレースもリタイア。土曜日からシートの問題を抱えており、チーフトラックサイドオフィサーを務めるマイク・クラックは、パフォーマンスを改善する仮定でシートの位置調整をやりすぎてしまった可能性があると明かしていた。

セルジオ・ペレス(キャデラック)&ランス・ストロール(アストンマーティン)
2026年F1第5戦カナダGPスプリント ポジションを争うセルジオ・ペレス(キャデラック)&ランス・ストロール(アストンマーティン)

 次のモナコもカナダに引き続き市街地コースではあるものの、そのサーキット特性は大きく異なる。HRCの折原GMはモナコGPを前に、シルバーストンにあるアストンマーティンの拠点でエネルギーマネジメントの最適化に取り組んできたと述べた。


「モンテカルロ市街地サーキットは非常に特殊であり、その特性にPUを適応させるためには、専用の準備が求められます。エネルギーマネジメント最適化に向け、AMRテクノロジー・キャンパスで、ドライバー・イン・ザ・ループ・シミュレーター(DiL)を使ったセッションを実施しました」


「また、低速区間が多いモナコでは冷却面も課題になります。クリーンエア時だけでなく、このサーキット特有のトラフィック下でも安定したPU性能を確保できるよう、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームと連携して最適な冷却仕様を追求しています」


「今週末は合計3時間のフリー走行が予定されており、エネルギーマネジメントの最適化と、走行プログラムを効率よくこなすことが極めて重要です。また、エネルギーマネジメントはドライバビリティに大きく影響するため、ドライバーからのフィードバックを得ることも最優先事項となります。低速コーナーが連続するモナコにおいて、ドライバーに最大限の自信を持って走ってもらえるようドライバビリティを高めることが、ラップタイム向上につながると考えています」


 モナコGPは6月5日(金)〜7日(日)に、モンテカルロ市街地サーキットで開催される。

2026年F1第5戦カナダGP
2026年F1第5戦カナダGP アストンマーティンのチーフトラックサイドオフィサーを務めるマイク・クラックと、ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア


(Text : autosport web)


レース

6/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ156
2位ルイス・ハミルトン90
3位ジョージ・ラッセル88
4位シャルル・ルクレール75
5位オスカー・ピアストリ60
6位ランド・ノリス58
7位マックス・フェルスタッペン43
8位アイザック・ハジャー29
9位リアム・ローソン26
10位ピエール・ガスリー26

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム244
2位スクーデリア・フェラーリHP165
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム118
4位オラクル・レッドブル・レーシング72
5位BWTアルピーヌF1チーム41
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム39
7位TGRハースF1チーム21
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
9位アウディ・レボリュートF1チーム2
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
第8戦オーストリアGP 6/28
第9戦イギリスGP 7/5
第10戦ベルギーGP 7/19
  • 最新刊
  • F速

    2026年5月号 Vol.3 日本GP号