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記録の4連勝を達成したアントネッリ、早くも43点リード「リタイアしたジョージを気の毒に思う。最後まで勝負したかった」

2026年5月25日

 2026年F1カナダGP決勝で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは4連勝を飾った。F1キャリア最初の4勝を連続で獲得したのはアントネッリが初。


 ポールポジションのチームメイト、ジョージ・ラッセルが1周目に順位を落とし、代わってトップに立ったランド・ノリス(マクラーレン)はインターミディエイトタイヤを交換する必要に迫られて早々にピットインしたことで、2番グリッドのアントネッリは2周目にレースリーダーとなった。

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第5戦カナダGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

 しかしそこから約30周にわたり、ラッセルとの激しい首位争いが繰り広げられることになった。アントネッリは6周目に2番手に下がり、その後、僅差でラッセルについていき、時には前に出ながらも、その位置を維持できずにいた。

ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第5戦カナダGP ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)のバトル

 30周目、前を走っていたラッセルがターン8で芝生に飛び出し、コース上でストップ。パワーユニットのトラブルによるリタイアだった。それによってアントネッリが首位に立つことになった。ほとんどのドライバーと同様に、アントネッリはバーチャルセーフティカー下でピットストップ、ミディアムタイヤに履き替えて首位でコースに復帰。その時点で2番手には5秒以上のギャップがあり、最終的にはそれを10.768秒に拡大して、アントネッリは4戦連続の勝利を達成した。

 ドライバーズランキングでは、2位ラッセルがカナダ決勝でノーポイントに終わったため、アントネッリはシーズン第5戦終了時にしてポイントリードを43点に広げることとなった。

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
決勝=1位(68周/68周)
2番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム

2026年F1第5戦カナダGP表彰式
2026年F1第5戦カナダGP表彰式 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)の優勝を称える2位ルイス・ハミルトン(フェラーリ)と3位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

「まず何よりも言いたいのは、ジョージのことが本当に気の毒だということだ。彼はレースをリードしていたし、とても力強かっただけにね。最初のスティントで僕たちは素晴らしいバトルをしていて、ペースもほぼ同じだった。きっとグランプリの最後まで戦いは続いていたはずなのに、それを続ける機会が失われてしまったのは残念だ」


「簡単なレースではなかった。風がとても難しく、低温のコンディションのなかでタイヤを機能させるのが大変だった。特に序盤には何度かタイヤをロックさせてしまったが、幸運にもコース上に留まり、トップでチェッカーを受けることができた。もちろん、こういう形で勝ちたいわけではないが、この結果を受け入れる」


「これからヨーロッパラウンドが始まり、夏休みまでに8週間で6レースという日程になる。とても厳しい期間になるけれど、楽しみにしているよ」


(レース後の会見で語り)「ジョージとの戦いは本当に厳しいものだった。正直言って、これは僕が望んでいた勝ち方ではない。お互いに本気で争っていたから、どういう結末になっていたのか、最後まで見てみたかった」


(大差のポイントリードを築いたことについて聞かれ)「今やっていることを続けていくだけだ。もちろん、さらにレベルを引き上げていかなければならない。なぜなら、今週末のジョージは本当に速かったから」


「かなりの接戦だった。だから、僕自身、さらに成長し続ける必要がある。そしてもちろん、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンも確実に盛り返してきているので、僕たちもプッシュし続けていく」



(autosport web)


レース

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ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ340
2位ジョージ・ラッセル238
3位ルイス・ハミルトン229
4位マックス・フェルスタッペン221
5位シャルル・ルクレール215
6位ランド・ノリス201
7位オスカー・ピアストリ138
8位アイザック・ハジャー97
9位リアム・ローソン75
10位ピエール・ガスリー41

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム578
2位スクーデリア・フェラーリHP444
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム339
4位オラクル・レッドブル・レーシング332
5位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム100
6位BWTアルピーヌF1チーム68
7位TGRハースF1チーム30
8位アウディ・レボリュートF1チーム23
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム12
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム7

レースカレンダー

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第18戦アメリカGP 10/25
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