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アルボンがトラックリミット違反で降格。裁定が遅れ、SQ2の権利を持つローソンが走行できず「理解できない出来事」

2026年5月2日

 ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、F1マイアミGPのスプリント予選SQ1で記録した自己ベストタイムを抹消され、14番手から19番手に降格された。

 SQ1のアタック中に、アルボンはターン6でトラックリミットを越えていたことが確認された。その時のタイム1分30秒988でアルボンはSQ2に進出。トラックリミット違反についてスチュワードに報告されたのはSQ2開始後だったため、アルボンはSQ2で走り続け、14番手を獲得した。


 その後、調査を行った結果、スチュワードはアルボンのSQ1の該当するラップタイムを削除。本来SQ2に進出すべきでなかったため、SQ2での全ラップタイムも取り消した。その結果、アルボンのスプリント予選での順位は19番手となった。

アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
2026年F1第4戦マイアミGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)

 アルボンはSQ1を16番手で通過。17番手でSQ1落ちを喫したリアム・ローソン(レーシングブルズ)とはわずか0.055秒差だった。本来ならSQ2に進んだはずのローソンは、SQ2セッション中にマシン内にとどまり、判定が下ることを待っていた。しかし、アルボンのタイム抹消が決まったのは、結局、スプリント予選後だったため、ローソンはSQ2で走るチャンスを得られずに終わった。


 ローソンは『FOX SPORTS』に対して、次のようにコメントしている。


「彼らが気づくのが遅すぎたのだと思う。すでに彼(アルボン)は(SQ2で)コースに出てしまっていた。正直なところ、どうしてそんなことが起こり得るのか理解できない」

リアム・ローソン(レーシングブルズ)
2026年F1第4戦マイアミGP リアム・ローソン(レーシングブルズ)


(autosport web)


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