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「問題の半分以上はシャシー」英メディアが分析するアストンマーティン・ホンダの不振
2026年4月15日
ベテランジャーナリストのマーク・ヒューズは、アストンマーティン・ホンダのパフォーマンス不足は、現在チーム代表を務めるエイドリアン・ニューウェイが、遅い段階でホンダのパワーユニット(PU)の設計に介入したことが要因であるとの説を支持している。また、苦戦している原因の半分以上はシャシーに起因するという分析もある。
アストンマーティンとホンダの不振を巡っては、初期にはパワーユニットの問題が主因とされたが、序盤3戦を経てデータが分析されるにつれ、異なる全体像が浮かび上がってきた。今では、アストンマーティン内部の関係者はシャシー側の責任について率直に語り始め、英国メディアも、より均衡の取れた報道を行うようになっている。

マーク・ヒューズは、元世界チャンピオンのデイモン・ヒルと共にホストを務めるポッドキャストで、アストンマーティンの上級エンジニアたちの見解を明かした。
「彼らは、現在のホンダ製パワーユニットの振動問題の一部が、ニューウェイが加入した際に実現可能かどうかを尋ねたレイアウトに関係している可能性があると考えている。彼は遅れて昨年合流し、パワーユニットの長さを縮小することを望んだのだ」
「その方法のひとつとして考えられるのは、バッテリーと電子デバイスを二段重ねに配置し、MGU-Kをエンジン後方ではなく前方に移すというものだろう。そうすればダウンフォースを生み出すための空間が確保できる。それが今の問題に関連している可能性がある」
一方、BBCの上級記者アンドリュー・ベンソンは、日本GPのレポートのなかで、「アストンマーティンがトップ勢に遅れている要因の半分以上はシャシーに起因する」と指摘した。この情報は「日本GPの週末中に、非常に高位で知識豊富な人物から得たもの」であるという。さらに彼は、その評価は、「コース各所におけるマシンの速度に関して全チームがアクセス可能なGPSデータとも一致している」と述べている。

鈴鹿でこの問題について語った複数チームの関係者によれば、ニューウェイがAMR26のコンセプトを携えてアストンマーティンに加入した後、ホンダはよりコンパクトなパッケージングに変更せざるを得なかったという。パワーユニットの搭載仕様については、前チーム代表アンディ・コーウェルおよび、エンジニアリングディレクターのルカ・フルバットが率いるグループとの間で合意済みだったため、それはホンダにとって予想外の事態だったが、ホンダは従来の設計を維持するのではなく、ニューウェイの要求を受け入れた。
(GrandPrix.com)
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