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フェラーリのルクレール「心は折れていない」 鈴鹿でのメルセデス優位を認めつつ、コーナリング性能を武器に勝機を狙う

2026年3月27日

 シャルル・ルクレールは、ここまでのところ日曜レースにおいてスクーデリア・フェラーリがメルセデスに勝つチャンスは小さいと考えているが、F1日本GPに対してはわずかな望みを持っている。テクニカルでありながら高速でもあるセクター1、セクター2のコース特性は、SF-26のコーナリング性能を生かすことができるはずだ。しかしスプーンカーブ出口から130Rまで、そしてシケイン出口からターン1までの2つのストレートモード区間は、メルセデスに有利だろう。

 ルクレールは、わずかな期待をにじませたながらも、慎重な見方を示した。


「最初の2戦で見た状況を大きく変えるような特性は見当たらない。現時点では厳しいと言わざるを得ないが、様子を見たい」と語った。


「長いバックストレートが存在し、そこではメルセデスが強いことは分かっている。一方で、セクター1、セクター2はとてもテクニカルであり、そこで十分なアドバンテージを築ければ、ラップ全体で上回ることも可能かもしれない」


「でも、最初の2戦から得られた現状の見立てでは、その可能性は高くない」


 日曜のレースでの勝算については、「彼らについていく唯一の方法は、序盤数周でプレッシャーをかけることだ。でも彼らは一度クリーンエアを得てしまえば、前戦で示したような本来のペースを発揮するだろう。最初の2戦を通じて見えている0.4〜0.5秒の差は依然として大きなアドバンテージだ」と認めた。


「だからといって気持ちは折れていない。いくつかの開発項目も進行中だしね。僕たちは自分たちのことに集中すべきであり、焦って無理をしすぎてはならない。それは逆効果だからだ。その上で、結果がどうなるか見ていく」

シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2026年F1第3戦日本GP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

 チームメイトのルイス・ハミルトンは、フェラーリがメルセデスと互角に戦えるかどうかについて、「正直なところ、本当に分からない」と、慎重にコメントした。


「ここではストレートモード区間が2カ所しかないため、それが僕たちにとってプラスになる可能性もある。メルセデスはストレートモードを使うたびに引き離していくが、ここではその機会が少ないかもしれない。そうであれば、僕たちが追随できる可能性もある。それに、高速区間で、今までよりも彼らについていけるかもしれないと期待しているんだ」

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
2026年F1第3戦日本GP ルイス・ハミルトン(フェラーリ)


(GrandPrix.com)


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