F速

  • 会員登録
  • ログイン

1ストップに切り替えて勝利したノリス「1周目の失敗でそれしか選択肢がなかった」ピアストリ「あと少しだったのに…」

2025年8月4日

 2025年F1ハンガリーGP決勝で、マクラーレンのふたりが白熱の戦いを繰り広げ、ランド・ノリスが3番グリッドから優勝、オスカー・ピアストリは2番グリッドから2位を獲得した。


 スタートでピアストリはポジションをキープし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の後ろを走行。ノリスは5番手に後退した後、3周目にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を抜いて4番手に浮上したが、前のジョージ・ラッセル(メルセデス)をパスすることはできなかった。

 18周目にピアストリがピットストップ、その翌周にルクレールもピットに入り、両者の位置関係は変わらず。上位勢のピットにより、ノリスは20周目にトップに立った。


 ノリスは勝機を求めて1ストップに切り替え、2ストップのピアストリとルクレールに挑むことを決めた。31周目にノリスは唯一のピットストップを行い、ルクレール、ピアストリ、ラッセルに続く4番手でコースに復帰、最速タイムを連発して上位を追撃。その後、ルクレール、ラッセル、ピアストリの順で最後のピットストップを実施し、ノリスがトップに繰り上がった。


 ピアストリはルクレールから6秒、ノリスから12秒遅れで最終スティントをスタート。最もフレッシュなタイヤで走るピアストリは、51周目にルクレールをパスして2番手に上がり、首位のチームメイトとの差を急激に縮めていった。


 残り数周でその差は1秒以内となったが、ピアストリはオーバーテイクを成功させるには至らず。追い越そうとしてロックし、ノリスにぶつかりそうになる場面もあり、最終的には0.698秒差でノリスが逃げ切り、優勝を飾った。


 ドライバーズランキング首位は依然としてピアストリだが、2位ノリスとの差は9ポイントに縮まった。

ランド・ノリスとオスカー・ピアストリ(マクラーレン)
2025年F1第14戦ハンガリーGP ランド・ノリスとオスカー・ピアストリ(マクラーレン)のバトル

■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=1位(70周/70周)
3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード


「完璧な結果だ。再び1-2フィニッシュを決め、マクラーレンにとって200戦目のグランプリで勝てたことを本当に誇りに思う。僕にとって大きな意味がある勝利だ。タフなレースだったからこそなおさらうれしい」


「最初から1ストップを計画していたわけではなかったが、1周目の展開から、それが唯一、周囲のマシンに対抗できる選択肢だと判断した。自分のペースが良いことは分かっていた。ジョージの後ろで走っていた時も速さはあったんだ。だから、クリーンエアの中を走れれば、プッシュできると分かっていた」


「賭けをするときには、同時に、ミスなく走ること、良いラップを刻むこと、戦略とピットストップをしっかり決めることが求められる。そして今日はそのすべてが揃った」


「オスカーにも敬意を表したい。素晴らしい追い上げだった。サマーブレイク明けにまたこうしたレースができるのを楽しみにしている」

ランド・ノリスと2位オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
2025年F1第14戦ハンガリーGP 優勝したランド・ノリスと2位オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がレース後、健闘を称えあう

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=2位(70周/70周)
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード


「あと少しで勝てたと思うと悔しさはあるけれど、チームにとって素晴らしい結果だ」


「1ストップの方が速かったと後から言うのは簡単だ。でも実際の差は1秒しかなかった。これについては、チームで見直してみる」


「全体としては、ファンに喜んでもらえるような楽しいレースだった。チームは、ピットストップも含めて素晴らしい仕事をしてくれた。この後、サマーブレイクだ。今シーズンここまでのチームの努力に感謝したい」



(autosport web)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号