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デビュー戦4位、驚異の新人に「驚きはない」とメルセデスF1代表。「キミの能力は知っている」
2025年3月20日
メルセデスF1チームのボス、トト・ウォルフは、オーストラリアで行われた開幕戦のレース終了後、チームの新ドライバーのパフォーマンスについてコメントを求められた際、冷静な態度で「彼の持つ潜在能力はずっとわかっていたので驚きはしなかった」と主張した。
18歳のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、今シーズン最初のグランプリの“スタールーキー”だったことは疑いようがない。スタート時の16番グリッドからレース終了時には4位まで挽回したことは、メルセデスのドライバーである彼のスピードと、新人ドライバーが初めてのF1レースで直面したもっとも難しいコースコンディションを切り抜ける能力を示すものとなった。
予選での小さなミスが、このイタリア人ドライバーをレースで劣勢に追いやったのは明らかだ。アントネッリは、Q1の最終走行開始時にターン6でコースを外れ『W16』のフロアを損傷し、フロアの一部をコース上で引きずったためQ2進出を逃したのだ。
しかしレースでは、序盤にターン4で一度大きなスピンを喫した以外、アントネッリはミスがなく、コンディションが混乱した際にチームが下した適切な戦略的判断にも助けられ、日曜日に見せた数々の大胆な動きのひとつでアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)を抜き、残り2周で4番手に浮上した。

非常に誇らしげなウォルフは、「我々はつねにキミ(・アントネッリ)の潜在能力を知っていた」と述べ、「我々は子どもの頃から彼を追ってきたが、彼はプレッシャーの下でも力を発揮する」と付け加えた。
同氏は、若いイタリア人ドライバーの週末を見た後、次のように語った。「予選で起こったことは彼のせいではない。彼は間違った場所でバンプ(路面の凹凸)にぶつかり、フロアを損傷したが、フロアが緩まなければ、彼は予選でさらに上位につけていただろう」
「そしてレースで彼はミスをすることなく、ゆっくりと、しかし確実に全員を適切に抜いていけたのがわかっただろう。スピンはあったが、それ以外を見れば4位は彼にふさわしい結果だ」
■いきなりは抜けない長年の慣習
ウォルフにとってオーストラリアGPは、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)を自身が率いるチームのレギュラードライバーとしてマシンに乗せずに臨む初めてのグランプリレースとなったが、新たな現実に慣れるのに時間が掛かったことを認めた。
彼は次のように打ち明けた。「スクリーンを見ているとき、まるで3人のドライバーがいるかのようだった。私が見ていたのは、RUS(ジョージ・ラッセル/メルセデス)、ANT(アントネッリ)、HAM(ハミルトン)だったからだ。そして知ってのとおり、HAMは実際にはフェラーリにいるので、もはや我々と一緒ではない……」
ウォルフは次のように締めくくった。「我々が一緒に過ごした時間はとても長かったので、このような瞬間を経験するのは当然のことだ。彼がいなくなったからもう気にしない、というわけにはいかない。彼がどうしているか大いに気にするが、コース上で彼が競争相手であることは明らかで、我々はその競争相手に勝つ必要がある」

(Text : GrandPrix.com / Translation : AKARAG)
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| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 100 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 80 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
| 4位 | ランド・ノリス | 51 |
| 5位 | ルイス・ハミルトン | 51 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 43 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 26 |
| 8位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 16 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 180 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 110 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 94 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 30 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 23 |
| 6位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 5 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


