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キャデラックF1チームの代表に、かつてのマルシャのボス、グレアム・ロードンが就任。過去2年、プロジェクトを支援
2024年12月6日
2026年にF1に参戦する準備を進めるゼネラルモーターズ(GM)は、キャデラックF1チームの代表に、かつてマルシャのスポーティングディレクターおよびCEOを務めたグレアム・ロードンが就任することを発表した。
11月25日、F1は、GM/キャデラックが2026年に11番目のチームとして参戦することを支持することに基本合意したと発表した。GMは将来、エンジンサプライヤーとしての活動も行い、フルワークスチームとして参戦する計画だ。
F1プロジェクトを進めるGMは、チーム代表としてロードンを指名した。ロードンはかつてヴァージン、マルシャ、マノーF1チームのスポーティングディレクターやCEOを務めた後、2015年を最後にF1チームの役割からは遠ざかっていた。しかし最近ではGMとアンドレッティ・グローバルのF1プロジェクトにおけるアドバイザーを務め、同時にキック・ザウバーの周冠宇のマネジメントにも関わってきた。
「このエキサイティングな新チームの代表に任命されたことを心から光栄に思う。私を信頼してくれた関係者全員に感謝したい」とロードンはコメントした。
「F1は世界最高のチームスポーツであり、チームは人がすべてであると、私は信じている。このチームはレースへの真の愛と熱意を持っており、そのための経験と専門知識も備えている。我々が行うすべてのことの中心にあるのはレースだ」
「それこそ私がチームに求めているものであり、私はその一員になることを望んでいる。これからの課題を過小評価してはいない。ライバルたちに最大限の敬意を抱き、レースという挑戦を楽しみにしている。そこに向けて我々は作業を加速させていく」
キャデラックがF1プロジェクトにおいて提携するTWGグローバルのモータースポーツ事業CEOダン・タウリスは、次のように語った。
「グレアムは過去2年間、我々がプロジェクトを拡大するなかで、我々のチームに助言を提供してきた。F1やその他のモータースポーツ事業における技術面と経営面の両方で培った彼の経験は、キャデラック・フォーミュラ1チームの構築に大いに役立つだろう」
GMのマーク・ロイス社長は、「過去2年間、グレアムと仕事ができたことをうれしく思っている。彼がチーム代表として2026年のF1グリッドへの道を率いてくれることが非常に楽しみだ」と述べた。
「彼はレースの専門知識が豊富で、パフォーマンスが高いチームを編成する方法を心得ている。また彼は、トラック内外でのあらゆる取り組みにおいて、キャデラックF1チームが示すであろう価値観を体現する存在だ」
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

