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アロンソ「スタートでなく戦略で勝利を狙ったがチャンスがなかった」雨中のスリック装着は「あの時点では正解」F1第7戦
2023年5月29日
2023年F1モナコGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは2位を獲得した。
ハードタイヤでスタートし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろ2番手を維持して走行。雨が降り出した時に、タイヤ交換義務を果たすためにピットに入り、ミディアムタイヤに交換したが、雨が激しさを増したため、翌周にインターミディエイトに交換し直さなければならなかった。幸いポジションを失うことは避けられ、今季5回目の表彰台であり、今季ベストの2位を獲得した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=2位(78周/78周)
2番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム→インターミディエイト
この結果に本当に満足している。楽なレースではなかった。誰もが雨の影響で困難な状況になり、戦略的にもかなりのリスクを強いられた。
余計なピットストップ(注:ミディアムに交換してからインターミディエイトに交換)が結果に影響したとは思わない。コクピット内からでは、レースの状況を完全に読み取ることは難しい。でも、ピットストップをした周には、路面は、ターン7から8のエリア以外は、完全に乾いていた。そういう状況でインターは選ばない。小雨のようだったし、後ろには大きなギャップを築いていたんだ。だからあれは正しい決断であり、安全な決断だった。ただ、1分半後にコンディションが一変したんだけどね!
今日は、ウエットであろうとドライであろうと、優勝できるチャンスはなかった。それでもアグレッシブなレースをして、勝利をつかもうとしたんだ。マックスがミディアムでもっとひどいデグラデーションに見舞われることを期待していたんだけど、彼は50周もの間、信じられないようなペースで走り続けた。
でも僕らは彼らに近づきつつある。それは忘れないようにしよう。さあ、次はスペインだ!
(レース後の会見で語り)ハードタイヤでスタートすることで、ターン1に向けてトップに立つというチャンスを諦めた。距離が短いから、そういう判断をしたんだ。それよりも、戦略による長いゲームをしようと考えた。でもマックスはミディアムで素晴らしい走りをし、ファーストスティントをとても長く走った。それで僕たちにはチャンスがなくなった。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |