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レッドブルF1代表、ペースに落胆も、ドライバー同士の関係には懸念なし「すでに和解。マックスは次はチェコを助ける」

2022年11月14日

 2022年F1ブラジルGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは6位、セルジオ・ペレスは7位だった。


 フェルスタッペンはペレスのランキング2位獲得のために協力することを拒否して「拒むには理由がある」と主張、ペレスは、返してもらえると思ったポジションをフェルスタッペンが返さなかったことで「彼が本当はどういう人間か分かった」と憤り、チーム内のテンションが高まった。ペレスに謝罪したホーナー代表は、その後、チーム内で話し合いを行い、問題は解決したと述べている。

2022年F1第21戦ブラジルGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第21戦ブラジルGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー


 今シーズンには珍しく、失望のなかでグランプリを締めくくることになった。6位と7位という結果は、今季、自分たちに科した基準からはほど遠い。


 一番の問題はペース不足だった。ジョージ(・ラッセル)は週末を通して素晴らしい走りをした。メルセデスはシーズンを通してさまざまなアップグレードを入れ、どんどん速くなってきたと思う。我々が今週末パフォーマンス不足だったのはなぜなのか、理解し、アブダビには全開で臨むつもりだ。


 マックスとチェコの一件については、チーム内で話し合いを行った。アブダビに臨むにあたり、我々はチェコがドライバーズ選手権2位の座をつかむのを助けるため、チーム一丸となってベストを尽くす。マックスもそれをサポートする。


 最終的には我々はチームとして働き、チームとしてレースをするのだ。その精神こそが今シーズン、我々に大きな成功をもたらしたのだし、今後もさらに前進させてくれるだろう。


(『Sky Sports』に対して語り)チーム内で話し合った内容について明かすつもりはないが、ドライバーたちは話をして、握手をした。皆、次のレースに集中している。


 今の我々の最優先事項は、チェコに選手権2位を獲らせることだ。我々がこれまで達成したことがないことだし、マックスはこの目的のために貢献してくれる。チェコとシャルル(・ルクレール)の真っ向勝負だ。マックスは、力になれる状況であれば、そうしてくれるだろう。



(autosport web)




レース

6/2(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/3(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/4(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン170
2位セルジオ・ペレス117
3位フェルナンド・アロンソ99
4位ルイス・ハミルトン87
5位ジョージ・ラッセル65
6位カルロス・サインツ58
7位シャルル・ルクレール42
8位ランス・ストロール35
9位エステバン・オコン25
10位ピエール・ガスリー15

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング287
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム152
3位アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム134
4位スクーデリア・フェラーリ100
5位BWTアルピーヌF1チーム40
6位マクラーレンF1チーム17
7位マネーグラム・ハースF1チーム8
8位アルファロメオF1チーム・ステーク8
9位スクーデリア・アルファタウリ2
10位ウイリアムズ・レーシング1

レースカレンダー

2023年F1カレンダー
第8戦スペインGP 6/4
第9戦カナダGP 6/18
第10戦オーストリアGP 7/2
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