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勝者フェルスタッペン「メルセデスは別のタイヤ戦略を採ったとしても僕を抜くことはできなかっただろう」/F1第20戦

2022年10月31日

 2022年F1メキシコGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはシーズン14勝目を挙げた。これは1シーズン中の勝利数としては単独トップにあたる。また、今回でポイントは416点となり、シーズン最多ポイントの記録も更新した。


 ポールポジションからリードを保ってソフトタイヤでファーストスティントを走行。2番手でミディアムタイヤのルイス・ハミルトン(メルセデス)より早い25周目に、フェルスタッペンはミディアムに交換した。その後、ミディアムからハードに履きかえたハミルトンとのギャップを少しずつ拡大し、フェルスタッペンは1回ストップで勝利を飾った。

2022年F1第20戦メキシコGP 優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2022年F1第20戦メキシコGP 優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位
1番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム


 今日はファーストスティントが重要だった。ターン1の後もリードを維持することができたのがよかったよ。周囲のマシンとは異なる戦略を採り、タイヤマネジメントをしっかり行う必要があった。ソフトタイヤでのペースはとてもよかったが、摩耗は激しく、その後、ミディアムタイヤに交換して最後まで走り切った。


 1シーズンで14回優勝するなんて信じられない。チームとして素晴らしい一年を過ごしているので、それが一番大事なことだよ。これからもプッシュし続け、できるだけ多くの優勝を挙げたい。今年皆で実現しつつある成果は特別なものだ。


(自身の公式サイトで、メルセデスのタイヤ戦略について語り)彼らは、同じタイヤを履いたとしても、僕を抜くことはできなかっただろう。僕に並びかけたとしても、彼らには僕をオーバーテイクすることはできなかったと思う。僕たちの方がトップスピードが高いからね。

2022年F1第20戦メキシコGP 決勝後にマシンを並べたトップ3。1位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位セルジオ・ペレス(レッドブル)
2022年F1第20戦メキシコGP 決勝後にマシンを並べたトップ3。1位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位セルジオ・ペレス(レッドブル)



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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