F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

2位ルクレール、レース再開ならず落胆「最後に勝利をかけて戦いたかった」フェラーリ/F1第16戦

2022年9月12日

 2022年F1イタリアGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールはポールポジションから2位を獲得した。


 ファーストスティントをリードした後、序盤のVSCでタイヤ交換を行い、首位をマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に譲り、異なるタイヤ戦略のフェルスタッペンとの優勝争いに挑んだ。終盤、フェルスタッペンより良いペースで走り、ギャップを縮めつつあったなか、セーフティカーが出動。レースがリスタートされずに終了したため、ルクレールは2位でフィニッシュするしかなかった。


 ランキングでは首位フェルスタッペンが335点、2位のルクレールは219点と、さらにポイント差が拡大した。


■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=2位
1番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト

2022年F1第16戦イタリアGP表彰式
2022年F1第16戦イタリアGP表彰式

 モンツァはいつ来ても素晴らしいね。ポールからスタートしただけに、優勝したかった。でも、今日はそういう流れにはならなかった。それでも、表彰台下のティフォシを見ると、ここに上れたうれしさが倍増する。


 ペースは良かった。そもそもこのトラックへの期待はそれほど高くなかったということを思い出す必要がある。ポールポジションをつかむためにプラクティスセッションをすべて使って、懸命に取り組んだ。ポジティブな進歩があったし、今週末は競争力が比較的高かったと思う。次のシンガポールでまた戦うのが楽しみだよ。


(レース後の会見で、終盤のセーフティカーについて聞かれ)ああいう終わり方になって悔しい。戦ってレースを終えたかった。あの時点で僕たちは2番手にいた。だから残念だよ。今日は全力で戦った。ティフォシの前で勝てればよかったのに。でも今日はそれができなかった。


 もちろん、レース再開を望んでいた。コース上を走っているドライバーの立場では、(再開しない理由が)理解できなかった。最後に(ダニエル・リカルドがマシンをとめた)その場所を通った時、コースはきれいになっていたから、リスタートするんだと思っていた。だけどそうはならなかった。僕が知らない事情があったのかもしれないけどね。

2022年F1第16戦イタリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2022年F1第16戦イタリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP